「CORE」チップを装着して使用

【MWC2014】ソニー、“CORE"搭載のリストバンド型端末「SmartBand SWR10」

山本敦
2014年02月24日
ソニーは、今年1月に開催された「2014 International CES」で、ウェアラブルをコンセプトにした”スマートウェア”商品「CORE」を発表していたが、今回のMWCでは具体的な商品として、リストバンド端末「SmartBand SWR10」が全世界60カ国以上で3月以降に順次発売すると正式発表した。日本での発売も予定されているが、時期は未定となる。

「SmartBand SWR10」を正式発表

SmartBand SWR10を装着したところ

カラーバリエーションは、発売当初はブラックからスタートし、順次新色を追加していく。

組み合わせ対象機器は、ソニーXperiaシリーズのうち、Android 4.4以上、Bluetooth 4.0以上のモデル。Xperiaに専用の無料アプリ「Lifelog」をインストールし、使用する。万歩計や睡眠周期アナライザーで日々の活動を記録したり、カロリー計などフィットネス系機能、「WALKMAN」アプリの再生コントロール、「カメラ」アプリのシャッター操作なども行える。

Android 4.4以上、Bluetooth 4.0以上を搭載するXperiaとの組み合わせに対応

「Smart Band」本体には加速度センサーとBluetooth通信機能を内蔵。モバイル端末とのペアリングはNFCを使ってワンタッチで行える。樹脂素材のリストバンドに「CORE」チップを装着して使用するスタイルで、リストバンドのカラーバリエーションはブラックからスタートして、順次カラバリを追加していく。本体はIPX5/8相当の防水、IP5X相当の防塵設計とした。

SmartBandに装着するCOREチップ

バンドの内側にCOREチップをはめ込む

「Lifelog」アプリは、フットネスを含む一日の活動を時間軸で、アニメーション表示と合わせてグラフィカルに記録できる独自UIが特徴。過去のアクティビティの履歴をグラフとして残せるだけでなく、ユーザーの”感情”を記録するための「Life Bookmarks」や、未来の活動をログの内容からレコメンドしてくれる機能なども搭載される。

「LifeLog」アプリの画面

WALKMANアプリでの音楽再生の履歴を記録して、気に入った音楽のリストを表示する

「Life Bookmarks」は、本体の「CORE」が格納されている上部パネルを2度タップした時に自分がいた場所や、何をしていたかが記録できるというもの。例えばXperiaでYouTube動画を見ていてるときにタップすると、視聴していたコンテンツの履歴を記録して、次回簡単に呼び出せるようになる。GPSとマップとの連動では、自分がボタンを押した地点の記録や、その際に撮影した写真を紐付けて記録することなどもできる。

使用イメージ

写真撮影の記録もサムネイルで表示する

「Life tools」機能では、本体の振動によりペアリングしたスマホ、タブレットへのメール着信やFacebookの更新内容をアラートしてくれる。リモコン機能の「Media Remote」ではWALKMANアプリやカメラアプリのコントロールも可能だ。

今後はハードウェアをリストバンドとしてだけでなく、体の様々な箇所に装着できるよう形状を検討していくほか、外部ソフトウェアメーカーとの連携も強化していく。

リストバンドのカラーバリエーション展開も予定

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