EOSシリーズ初「縦位置情報の付加」対応

キヤノン、小型軽量ミラーレスに新モデル「EOS M200」。4K動画に対応、映像エンジンが進化

編集部:平山洸太
2019年10月08日
キヤノンは、ミラーレスカメラ「EOS M200」を10月18日に発売する。価格はオープンだが、直販価格はボディ単体が57,500円(税抜)、標準レンズキットが72,500円(税抜)、ダブルレンズキットが87,500円(税抜)、ダブルズームキットが95,000円(税抜)。

「EOS M200」はホワイトとブラックがラインナップ

キットレンズの内容は、標準レンズキットが「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」、ダブルレンズキットがEF-M15-45mmと「EF-M22mm F2 STM」、ダブルズームキットがEF-M15-45mmと「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」となっている。またカラーはそれぞれブラックとホワイトをラインナップする。

従来モデル「EOS M100」の後継機種。有効画素数は約2,410万画素のAPS-C CMOSセンサーを搭載する。映像エンジンにはDIGIC8を採用し、「高画質な写真や動画を撮影、共有したSNSユーザーやスマホユーザーのステップアップ機に最適」と説明されている。

小型・軽量を追求したボディーサイズは、M100と同様の約108.2W×67.1H×35.1Dmm。質量は約299gで、従来からわずかに軽量化した(バッテリー・メモリーカード含む)。

オートフォーカスはデュアルピクセルCMOS AFで、測距エリアはセンサー面の横約88%×縦約100%をカバーする。測距点は最大143点で、EV-4から18の輝度において測距が可能、瞳AFにも対応する。

瞳AFに対応

背面の液晶モニターは約180度回転し、自撮りなどに対応する。撮影モードの効果が写真やイラストで表示される「ビジュアルガイド」を搭載することで、初心者でも背景のぼかし具合や美肌効果などを確認しながら、調整して撮影ができるという。なおモニターの大きさは3.0型で、約104万ドット。

またセルフタイマーの秒数がモニターに表示される「動画セルフタイマー」や、液晶モニターのタッチで動画撮影な「アイコン表示」を搭載し、自撮り動画もかんたんに撮影できるとのこと。動画は最大4K(23.98p)やハイフレームレート(1,280×1,080/119.88p)に対応。EOSシリーズ初として、縦位置情報の付加にも対応する。

EOSシリーズとして初めて「縦位置情報の付加」に対応。そのままSNSへ縦動画としてアップロードできる

そのほかシャッター速度は最大1/4000で、連射は最高6.1コマ(ワンショットAF)に対応。ISO感度は100から25600。またバッテリーの撮影可能枚数は約315枚となる。ワイヤレス面ではWi-FiとBluetoothを内蔵する。

関連記事