可動式液晶モニター搭載

キヤノン、世界最軽量のデジタル一眼レフ「EOS Kiss X10」。ライブビュー撮影のAF性能が進化

編集部:押野 由宇
2019年04月10日
キヤノンは、世界最軽量を実現したデジタル一眼レフカメラ 「EOS Kiss X10」を、4月25日より発売する。カラーはブラック、シルバー、ホワイトの3色を展開。価格はオープンだが、オンラインショップの税抜販売予定価格はボディ(ブラックのみ)が77,500円、レンズキットが87,500円、ダブルズームキット(ブラックのみ)が117,500円となる。

「EOS Kiss X10」(シルバー)

「EOS Kiss X10」(ブラック)

EOS Kiss X10は、小型・軽量ボディーの「EOS Kiss X9」(2017年7月発売)の後継機種としてラインナップされるモデル。可動式液晶モニター搭載のデジタル一眼レフカメラにおいて世界最軽量となる質量約449g(ブラック/シルバー)の小型ボディーを実現した。なおホワイトは質量約451gとなっている。

「EOS Kiss X10」(ホワイト)

光学ファインダーを搭載しており、最高約5.0コマ/秒の連写が可能。ライブビュー撮影時は各画素が撮像と位相差AFの両機能を兼ねる「デュアルピクセルCMOS AF」により、約0.03秒の高速AFを実現している。バリアングル液晶モニターからのタッチ操作も行える。

また、搭載するデュアルピクセルCMOS AFが進化しており、ライブビュー撮影時の測距エリアが拡大した。対応レンズ装着時、撮像面の約100%(縦)×約88%(横)の測距エリアに対応し、AFエリア任意選択時はピントの位置を最大3,975のポジションから選択することが可能となっている。また、サーボAF/動画サーボAF設定時においても被写体の瞳を検知してフォーカスを合わせる「瞳AF」が作動するため、動く人物の表情も快適に撮影できる。

「瞳AF」はサーボAF/動画サーボAF設定時にも作動

有効画素数約2,410万画素のAPS-Cサイズ相当のCMOSセンサーと、映像エンジンDIGIC 8の組み合わせにより、解像度の高い静止画撮影や4K動画の撮影を実現。さらに、レンズの収差などを補正する「デジタルレンズオプティマイザ」をカメラ内に搭載し、エントリーモデルでありながら上位機種に迫る高画質な撮影を実現したとする。

動画撮影は最大4K(3840×2160):25.00p/23.98pに対応。Wi-Fi機能を搭載し、スマートフォンへの画像送信や画像の閲覧/操作/受信、スマートフォンでカメラをリモートコントロールするといったことが可能となっている。

記録媒体はSD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-Iカード対応)で、使用レンズはキヤノンEFレンズ群(EF-Sレンズを含む、EF-Mレンズを除く)。レンズマウントはキヤノンEFマウント。


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