「市場縮小により挽回ならず」

カシオ、コンパクトデジカメ市場からの撤退を正式発表。「赤字体質から脱却」を目指す

編集部:押野 由宇
2018年05月09日
カシオ計算機株式会社は、本日5月9日に通期決算説明資料にて、コンパクトデジタルカメラ市場からの撤退を発表した。

2017年は新製品投入も市場が大幅縮小したことを課題とし、抜本的な構造改革、戦略転換の実施に取り組んだが、市場縮小により挽回に至らなかったことから撤退を判断。デジタルカメラ事業の通期('17年4月〜'18年3月)の業績は、売上が前年比34%減の123億円で、49億円の赤字となった。

同社はコンパクトデジタルカメラ市場の撤退により「赤字体質から脱却」し、「独自技術、ノウハウを活用した新しい事業領域創造へ」向かうとしている。

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