TransferJet等のワイヤレスソリューションも進化

カメラ総合展示会「CP+」開幕。新製品に長蛇の列、8K/4Kに加え“段ボールスピーカー”も

編集部:小野佳希

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2016年02月25日
カメラの総合展示会「CP+」がパシフィコ横浜を会場に開幕した。本イベント直前に各社から発表されたばかりの新モデルを体験するために来場者が長い列を作っていたほか、昨年に引き続き4Kや8K関連の出展も多数見られた。


■発売前の新製品に各社とも長い列 − アクションカメラやVRも

キヤノンの「EOS-1D X Mark II」や「EOS 80D」、ニコンの「DLシリーズ」「COOLPIX A900」、ソニーの「α6300」など各社からデジタルカメラ新製品の発表が続いた2月。CP+では、発表されたばかり、かつ発売前のそうした新製品を早速ハンズオンできるようになっており、どこのブースにも来場者の長い列ができている。

キヤノンブースは初日の午前中から体験コーナーに人だかりが

ソニーの「α6300」


フジフイルムは「X-Pro2」の体験コーナーを大きく展開

ニコン「DLシリーズ」も長蛇の列


オリンパスは「OLIMPUS PEN-F」などを展示

ペンタックス「K-1」も体験に長い列ができていた。スケルトンモデルなどの展示も


SIGMA「SD Quattro H」

また、CESで披露され国内初登場となるニコンの「KeyMission 360」や、リコーが発表したばかりの4K撮影対応モデル「RICOH WG-M2」など、アクションカメラも各社が展示。ニコン「KeyMission 360」は「国内発売は決定しているが時期や価格は未定」(同社スタッフ)という参考展示だったが、防水ケースや各種マウントなどのアクセサリーも展示されていた。

KeyMission 360

また、ソニーは“アクションカム”用アクセサリーとして、フィンガーグリップ「AKA-FGP1」を参考出展。こちらは型番まで付いているものの、「発売するかどうかも含めて検討中」(同社スタッフ)とのことだった。

AKA-FGP1

そしてカシオはアクションカメラとしても利用できる「FR100」を大々的にアピール。CESで披露したスマートウォッチ「WSD-F10」も参考展示し、両者を組み合わせてアクティブに撮影を楽しむソリューション提案も行っていた。

FR100

WSD-F10

そのほか、リコーは「THEATA S」の全天球動画/静止画を楽しむためのソリューションとして、サムスン「GEAR VR」と組み合わせたデモも展開。エプソンは“MOVERIO”「BT-200」の体験スペースを展開するなど、ヘッドマウントディスプレイやスマートグラス関連の展示もいくつか見られた。

THEATA S

GEAR VRと組み合わせた展示も


“MOVERIO”「BT-200」。MWCで海外発表された第3世代機は「まだ我々も実物を見ていない」(ブースの同社スタッフ)とのことで展示されていなかった

■8Kシアターや4Kプロジェクター展示も

4Kや8K関連では、パナソニックが昨年に引き続き「4K PHOTO」ソリューションをアピールするなど、各社が4K動画撮影対応モデル展示や体験スペースを展開。ソニーも液晶テレビ“BRAVIA”4K対応モデルを使って4K動画や写真を展示する“4Kミュージアム”コーナーを展開するなどしていた。

4K PHOTO対応モデルの体験コーナーに加えてフォトギャラリーコーナーも展開

ドローン搭載を想定したマイクロフォーサーズ採用4Kカメラ

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