キヤノン、新映像エンジン搭載機などコンデジ“PowerShot”“IXY”計8モデル

■PowerShot SX510 HS

「PowerShot SX510 HS」は、24-720mm相当の光学30倍ズームレンズを搭載した高倍率ズームモデル。デジタルズームを進化させた「プログレッシブファインズーム」により、光学ズームの30倍を超えた約60倍のデジタルズーム領域でも、高い解像感を保つことが可能だとしている。

撮像素子には有効約1,210万画素で1/2.3型の裏面照射型CMOSセンサーを、映像エンジンにはDIGIC 4を搭載。液晶モニターは3.0型。フルHD動画撮影にも対応している。

本機もWi-Fi機能を内蔵し、SNSへ写真をそのまま投稿することなども可能。撮影時のシーンを32種類判別する全自動撮影機能「こだわりオート」などの機能も引き続き搭載している。

■PowerShot SX170 IS

「PowerShot SX170 IS」は、28-448mm相当の光学16倍ズームレンズを搭載。「プログレッシブファインズーム」により、光学ズームの約32倍のデジタルズーム領域でも、高い解像感を保つことが可能だとしている。

撮像素子には有効約1,600万画素で1/2.3型のCCDセンサーを、映像エンジンにはDIGIC 4を搭載。液晶モニターは3.0型。動画は解像度1,280×720での撮影に対応している。

本機はWi-Fi機能は非搭載。「こだわりオート」などの機能は引き続き搭載している。