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ドライバーは大口径化、それでいて耳から飛び出しにくく

ビクター、音質もANCも、コンパクトさも突き詰めた完全ワイヤレスイヤホン「HA-A30T3」

公開日 2026/11/06 13:33 編集部:成藤正宣
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JVCケンウッドは、同社Victor(ビクター)ブランドから、小型軽量設計、アクティブノイズキャンセリング(ANC)、音質のいずれもさらに磨き上げたと謳う完全ワイヤレスイヤホン「HA-A30T3」を、11月中旬ごろ発売する。価格はオープンだが、市場では税込11,000円前後での実売が予想される。

カラーバリエーションは、ブラッシュピンク/オートベージュ/ティールグリーン/コットンホワイト/ミッドナイトブラックの5色を展開する。

「HA-A30T3」(ブラッシュピンク/オートベージュ/ティールグリーン/コットンホワイト/ミッドナイトブラック)

2024年に発売した前モデル「HA-A30T2」から、さらなるコンパクト化と装着感の向上、ANCと音質のブラッシュアップ、デザイン/カラーリングの刷新などを図ったとする完全ワイヤレスイヤホン。

イヤホン本体の形状を前モデルから見直し、音導管を短くすることによって、装着時の耳からの飛び出しを抑制。これにより一層の小型化を実現し、耳に収まりやすく、タッチ操作を行っても装着安定性が損なわれにくくなったという。片耳あたりの質量も、前モデルの約4.5gから約3.9gへと軽量化されている。

イヤホンの音導管を短くし、装着時に耳から飛び出しにくく改良 

デザインコンセプトについても、ニュアンスカラーとメタリックの組み合わせは継承しつつ、色合いを刷新。また新たに充電ケースのフチにもメタリックの塗装を施し、蓋を閉じた状態でもさりげなく映えるよう仕上げた。

ニュアンスカラー&メタリックアクセントの組み合わせは継続。ケースにもメタリック塗装を加えた

本体のコンパクト化を進めた一方で、搭載するダイナミックドライバーは、前モデルの6mmから10mmへと一気に大口径化。高磁力のネオジウムマグネットを採用することで、低域から高域までバランスよく、クリアで透明感あふれる高解像サウンドを再生可能だとする。

楽曲のジャンルやユーザーの気分に応じて選べる「サウンドモード」も、3モードから5モードへ拡充。FLAT/BASS/CLEAR/DYNAMIC/VOCALの5種類から選択することが可能だ。

ANC機能は、外部の騒音を検知するフィードフォワードマイク/耳内部の音を認識するフィードバックマイクを組み合わせたハイブリッド方式を採用。2つのマイクで高精度に騒音を検知し、低域から中高域までの幅広い騒音を効果的に低減できるとアピールしている。

ハイブリッドANCにより騒音低減の効き目を向上

風切り音を抑制するウインドカットモード、マイクを通して周囲の環境音を取り込む外音取り込み機能、自分の声を取り込んで話し声が大きくなりすぎることを防止するサイドトーン機能も引き続き装備している。

Bluetoothはバージョン6.0に準拠し、コーデックはAAC/SBCをサポート。2台の機器と同時待ち受けしてスムーズに切り替えられるマルチポイント、ゲームプレイや映像コンテンツ視聴時の音ズレを低減する低遅延モードに対応する。

バッテリー持ちは、イヤホン単体で最長約7時間(ANCオン)/約9時間(ANCオフ)、充電ケース併用で最長約19時間(ANCオン)/約24.5時間(ANCオフ)。10分間の充電で約1時間15分再生できるクイック充電機能を備える。

イヤホン本体はIPX4等級の防滴に対応。イヤーピースはL/M/S/XSの4サイズを同梱する。ほか、モバイルアプリ「Victor Headphones」が用意され、設定変更/ファームウェア・アップデートなどが可能。ウインドカットモードや、電波状況の悪い環境下での音切れを改善する「接続安定モード」のオンオフも操作できる。

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