ハイセンス、RGB MiniLEDを採用したハイエンド4K液晶テレビ「RGB U9Sシリーズ」
ハイセンスジャパンは、RGB MiniLEDを採用したハイエンド4K液晶テレビ「RGB U9Sシリーズ」を8月下旬に発売する。価格はすべてオープンで、ラインナップと予想実売価格は下記の通り(いずれも税込)。
・85V型「RGB 85U9S」:660,000円前後
・75V型「RGB 75U9S」:462,000円前後
・65V型「RGB 65U9S」:363,000円前後
・55V型「RGB 55U9S」:286,000円前後
RGB U9Sシリーズは、次世代画質技術「RGB MiniLED」を搭載したハイエンドモデル。フラグシップモデル “RGB UXS” の画像処理エンジンなどを引き継ぎつつ、パネルやスピーカーなどの仕様を変更し、手に届きやすい価格を実現した。
赤(R)/緑(G)/青(B)の3原色の光を独立させて駆動させることができるMini LEDバックライトの技術により、BT.2020色域を最大100%カバーし、よりリアルな色彩を表現できるという。
発光効率は従来比(※2025年モデル65U9Rと65U9Sとの比較)で120%に向上し、消費電力が約40%節約できるとしている。さらにハードウェアレベルでブルーライトを同約50%カットするという。
パネルには、広視野角なパネルの表面にARコート低反射フィルムを採用した「ARコート低反射広視野角パネルPro」を搭載。明るい部屋でも、斜めから見ても映像がくっきり見えるとしている。
画像処理を担うDNN(ディープニューラルネットワーク)のAIエンジンと、RGBバックライト専用制御エンジンが連動する「Hi-View AI エンジン RGB」をフラグシップモデルから引き続き搭載。映像をAIが瞬時に解析し、同時にRGBバックライトを同時制御することで、従来の高画質を超える映像体験ができるとしている。
AI解析によって被写体と背景を識別し、肉眼で見ているような奥行き感と立体感のある映像処理が施せるようになる「AIデプス」、白飛びや黒潰れを抑えながら色調をきめ細かく描くことによって透明感のある質感で人肌を再現する「AI 美肌リアリティーPro+」、画質が荒いネット動画で発生しやすい段差のような縞模様が表れるノイズを低減する「AI バンディングノイズ制御」といった高画質機能も備える。
また、超解像処理技術を用いた「AI 4Kアップコンバート」をはじめ、SDR映像でもHDRのようなダイナミックな映像で表現する「AI HDRアップコンバート」、スポーツコンテンツのような動きの速い映像でもカクつきなく再生する「AI クリアモーションPro」、フレームの揺れが激しい映像でも被写体を自動検知して安定した映像にする「AI フレームジャダー低減」といった機能も内蔵している。
音響面は、Devialet(デビアレ)が監修した2.1.2ch空間サラウンドシステムを採用。65/55V型は最大60W、85/75V型は最大80Wのスピーカーを配置し、Dolby Atmosによる立体的な音響空間を実現する。スピーカーはテレビの下部に左右各1つ、加えて中央部のウーファー、上向きトップスピーカー2つを配置する。
テレビから送り出すテスト信号をリモコンのマイクで受信・測定。視聴環境に合わせて音響特性を自動調整して、適切な設定で臨場感あるサウンドを楽しめる「オーディオキャリブレーション」を備える。
映像コンテンツに合わせて被写体の声や音の広がり感を補正する「AIサウンド」、映像コンテンツの音量差を減らす「オートボリューム」なども採用。他にも、「クリア音声」「VIRフィルター」「サウンドリマスター」といった機能を搭載する。
生成AIを活用した独自OSの「VIDAA」もフラグシップから引き続き搭載。視聴している番組内容の理解や関連情報の検索、ユーザーからの質問に対して受け答えすることも実行可能な「AIボイスアシスタント」が導入されている
映画視聴中にストーリーの振り返りや結末の考察を聞きたい、スポーツ番組の再生中にチームや選手の情報を知りたいといった要望にも応えてくれる「AIエージェント」機能、名画などの高品質なアート作品を表示できる「AIアートギャラリー」機能も搭載する。
付属リモコンも共通で、YouTube/Netflix/Prime Videoなど主要VODサービス計12個のダイレクトボタンが装備されている。
ゲーム関連の機能として、144HzのVRRに対応した倍速パネルを搭載。ゲームモードProでは約0.83msの低遅延を達成している。HDMI 2.1規格の4K120p入力や、AMD FreeSync Premiumにも対応する。
スマートフォンの画面を映せるスクリーンシェアや、Wi-Fi 6による安定した通信機能を備え、Bluetooth接続にも対応する。「2画面表示」も可能で、地デジ同士、地デジ/CS、地デジ/AirPlayといった多様な2画面表示に対応する。
チューナーは地デジ/BS/CSをそれぞれ3基内蔵しており、外付けHDDへの裏番組2番組同時録画に対応する。


