ハイユニット、ピエール中野監修のUSB-DAC/アンプアダプター“ピダック”「HSE-AD03-pnk」
Hi-Unit(ハイユニット)は、ピエール中野氏監修のUSB-DAC/アンプアダプター「HSE-AD03-pnk(通称 “ピダック”)」を9月17日(水)より発売する。価格はオープンだが、税込5,940円前後での実売が予想される。
予約は8月30日(土)からスタートし、Hi-UnitダイレクトSHOPをはじめ、オーディオ専門店/カメラ・家電量販店/CDショップ/楽器店にて取り扱う。
本製品は、Type-C搭載のスマートフォンやPCに接続するだけで、普段使っているイヤホンやヘッドホンのポテンシャルを引き出し、より高解像/高駆動なサウンドを手軽に楽しめるとするDAC内蔵のUSB Type-C to 3.5mm変換アダプター。
DACチップとして、繊細なディテールまで描き出し、広がりのある音場を生み出すことが可能だという「CX31993」を搭載。最大でPCM 384kHz/32bitまでの再生をサポートする。アンプチップには「HT97220」を採用し、歪みとノイズを抑えながら、中高域の伸びと厚みを重視したとのこと。
DAC部のS/Nは124dB、アンプ部のダイナミックレンジは111dB。再生周波数特性は20Hz - 40kHzで、対応インピーダンスは16 - 600Ω、推奨インピーダンスは16 - 150Ω。全高調波歪率は0.0018%(-95dB)となっている。
ケーブルは、銀メッキOFC導体単芯8本にナイロン芯材を組み合わせ、伝送ロスを抑えながら柔軟性と耐久性を両立したとアピール。オーディオジャック部分はアルミ合金、Type-Cプラグ部分は亜鉛合金を使用する。
監修したピエール中野氏は下記のようにコメントを寄せている。
ピエール中野氏 コメント
「そのイヤホン、まだ本気を出していない。
スマホからイヤホンジャックが消えて、気づけば『変換アダプタ』が当たり前に。
でも、その “変換” ひとつで音が大きく変わること、知っていますか?
知らないうちに、イヤホンの本当の実力を損なっているかもしれない。
音に妥協したくないあなたへ。
ピエール中野監修、Hi-Unit × PNKの新作DAC。
解像感、駆動力、音楽の熱量まで ──
僕が実際に聴いて、使って、納得できる音と所有する喜びを感じるデザインに仕上げました。
DACが変えるのは、音。
その音が変えるのは、あなたと音楽の距離です」



