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「自動シネマモード」で映像調整の手間も軽減

BenQ、日の差す部屋でもクッキリ見える4K LEDプロジェクター「GP520」

公開日 2025/02/04 15:02 編集部:成藤正宣
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ベンキュージャパンは、4K解像度/輝度2,600ANSIルーメンを備えたGoogle TV内蔵ホームプロジェクター「GP520」を、2月14日(金)に発売する。価格はオープンだが、直販サイトBenQ Direct Shopでは税込220,000円にて取り扱う。また2月13日(木)までにアンケートに回答すると、2月28日(金)まで本製品が15%オフとなる割引クーポンが配布される。

「GP520」

「映像美が彩る、心弾む毎日」をコンセプトに、4K UHD(3,840×2,160)解像度と最大2,600ANSIルーメンに達する高輝度、Rec.709カバー率98%の広色域を兼ね備えた、LED光源のDLPプロジェクター。高輝度により窓から光が差し込むような明るい部屋でも鮮明な映像が楽しめるとし、また50 - 180型までの投写に対応しながら据え置き型テレビより可搬性に優れるため、テレビからの買い替えニーズにも応えるとしている。

最大輝度2600ANSIルーメンで明るい部屋でクッキリ映像が楽しめるとする

複数の自動調整機能を集約した「自動シネマモード」を搭載。内蔵の環境光センサーを用いたリアルタイムの輝度最適化、壁面投写時に映像の色味を壁色に合わせる壁色自動適応、投写角度による映像の歪みを補正する自動縦横回転台形補正や、オートフォーカス、障害物回避、投写サイズ、映像位置などを自動的に行い、コンテンツの視聴前に手動で微調整する手間を軽減する。

部屋の明るさに応じた輝度調整や台形補正などを自動で行う「自動シネマモード」

Google TVの内蔵により、NetflixやAmazon Prime Video、YouTube、Hulu、Disney+、DAZNといった様々なストリーミングサービスに直接アクセスが可能。ワイヤレス接続はWi-Fi 6およびBluetooth 5.2をサポートし、AirPlay/Googleキャストにも対応する。有線接続では、HDMI 2.1×2(最大4K 60Hz、ALLM対応)とUSB Type-C(DP Alt Mode)を搭載。外部機器給電用のUSB Type-Aポートも備えている。オーディオ面では、12W×2のスピーカーを内蔵しドルビーアトモス再生に対応。3.5mmオーディオ出力も搭載する。

Google TV内蔵でストリーミングサービスを直接楽しめる

iOS/Android対応の操作用アプリ「SmartRemote」も用意。スマートフォンをBluetoothリモコンとして使用することができ、よく利用するストリーミングサービスや設定にすばやくアクセスしたり、風景画像やBGMを再生してプロジェクターをインテリアのように活用することもできる。また今後のアップデートにより、Googleアシスタント操作に対応する予定とのこと。

標準消費電力は186W。外形寸法は241.3W×151H×225Dmm、質量は約3.7kg。

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