4.4mmケーブルつきのセット販売も

iFi audio、ZEN CAN/ZEN DACに音質チューニングを施した「Signature」モデル

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ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
2021年03月31日
トップウイングサイバーサウンドグループは、iFi audioのZEN CANならびにZEN DACについて、音質チューニングを施したSignatureモデルを発売する。価格は「ZEN DAC Signature」「ZEN CAN Signature」のいずれも28,600円(税込)。また、この2モデルに4.4mmバランスケーブルをセットにした「ZEN Signature Set」も発売され、価格55,000円(税込)となる。

「ZEN DAC Signature」は、ZEN DACからヘッドホン端子を廃止しライン出力に特化モデル。信号経路を短くするなど、バランス回路をさらに強化。PanasonicのOS-CONやエルナー社のSilmlic IIコンデンサーなど、ハイエンドグレードのパーツを採用している。

iFi audio「ZEN DAC Signature」。USB-DACのほかプリアンプとしても使用可能

ほかUSB入力端子に加え、ペンタコン4.4mm端子を備える。出力は「variable(可変)」と「fixed(固定)」を切り替え可能で、プリアンプとしても使用できる。

「ZEN DAC Signature」の背面端子。RCAと4.4mmバランス出力を搭載

「ZEN CAN Signature」も同じく、従来モデルのZEN CANをベースにハイエンドグレードのパーツを採用。また、Pro iCANにも搭載された「デュアルモノ・トゥルー・ディファレンシャル・バランス・ディスクリートAクラス回路」を搭載している。

iFi audio「ZEN CAN Signature」。フロント右に「HD6XX」「XSpace」ボタンを搭載する

フロントボタンで設定が可能な「ActiveEQ」と「XSpace」の2つの新機能を搭載。「ActiveEQ」はヘッドホンのレスポンス特性を補正する機能で、「Massdrop × Sennheiser HD6XX」(※国内未発売)に対応して開発したとしており、本機能はゼンハイザーの「HD650」にも適用が可能だという。音場補正機能「XSpace」は、ヘッドホンの音場を効果的に広げて、空間感の豊かなスピーカーを聴いているような体験を生み出すとしている。

「ZEN CAN Signature」の背面端子。RCA、4.4mmバランス、シングルエンド入力を搭載

入力はリアパネルにRCAと3.5mm シングルエンド、4.4mmペンタコンバランス入力を1系統ずつ搭載。出力端子は、フロントの6.3mmヘッドホンジャックと、バランス接続が可能な4.4mmペンタコン端子を搭載している。

いずれもアルミニウム筐体で、仕上げは深いスペース・ブルー仕上げとなっている。

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