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7N銅など4種を組み合わせ

オーディテクニカ、クワトロハイブリッド導体採用の車載用オーディオケーブル

2020/02/18 編集部:小澤麻実
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オーディオテクニカは、「Rexat」シリーズのクワトロハイブリッドオーディオケーブル「AT-RX280A」を2月21日に発売する。

・AT-RX280A/5.0(5.0m)¥79,000(税抜)
・AT-RX280A/3.0(3.0m)¥59,000(税抜)
・AT-RX280A/2.0(2.0m)¥49,000(税抜)
・AT-RX280A/1.3(1.3m)¥42,000(税抜)
・AT-RX280A/0.7(0.7m)¥36,000(税抜)

AT-RX280A

「Rexat(レグザット)」シリーズは車載用ケーブルの高級ライン。同社がホームオーディオやマイクロフォンで培ってきたノウハウと、カーオーディオをいち早く手掛けてきた技術力により開発されている。

新製品となる「AT-RX280A」は、同シリーズの最上位モデル「AT-RX5500A」の音質を継承したモデルだ。

7N-Class D.U.C.C.とPC-Triple C、6N-OFC、そしてOFCを組み合わせたクワトロハイブリッド導体を採用しているのが大きな特徴。ハイブラーやハネナイト、ポリエステルエラストマーといった制振材や、ノイズを抑えるマグネシウムウィスカー、過電流損失やノイズを減衰するチタン入りレオストマーといった5つの素材を組み合わせることで、制振性も追求している。

さらに、AIR SPACE INSULATION SYSTEMにより空気層絶縁を確保し、クリアで抜けの良い音質を実現するという。

また、ピン部にはガラス繊維入りPBT充眞中空ホットピン(PAT.)を採用することで、不要振動を制御し音質向上につなげているとのことだ。

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