Bluetooth、USB、同軸デジタルなど入出力も多数搭載

FiiO、胸ポケットサイズのコンパクト&多機能DAP「M5」。9月20日発売で約12,900円

編集部:成藤 正宣
2019年09月13日
エミライは、同社が取り扱う中国FiiO Electronicsの新製品として、画面サイズ1.54インチ、質量約38gのコンパクトDAP「M5」を、9月20日より発売する。オープン価格だが、市場では12,900円前後での実売を想定する。

FiiO「M5」

カラーバリエーションはブラックのみだが、10月下旬にシルバー/チタニウム/レッド/ブルーの4色を追加予定。いずれのカラーも、本日9月13日10時より同社直販サイト「FiiO Direct」等販売店にて予約を受け付ける。

10月下旬に4色を追加し、全5色のカラーバリエーションをラインナップする

胸ポケットにも収まるサイズ感のコンパクトなアルミ筐体に、旭化成エレクトロニクスのDACチップ「AK4377」を採用。最大でPCM 384kHz/32bit、DSD 5.6MHzネイティブ再生をサポートする。なお、PCMは32bit音源のみ24bitに変換される。

電源ボタン、ボリュームボタン、マイク等を搭載

本体の動作をつかさどるSoCは、高性能ながら省電力のIngenic「X1000E」を採用。1回の充電で、より長い時間多くの処理を実行できるとする。

Bluetoothは送信/受信両方の機能を搭載。送信時はLDAC/aptX/SBC、受信時にはLDAC/aptX HD/aptX/AAC/SBCコーデックが利用できる。また、PCM 384kHz/32bit、DSD 5.6MHzまでサポートするUSB-DAC/USBオーディオ出力機能や、ヘッドホン出力と兼用の同軸デジタル出力も搭載する。こちらはPCM 176.4kHz/24bit、DSD 5.6MHzまでサポートする。

さらに、Bluetoothでスマートフォンと接続時には、内蔵するデュアルマイクとクアルコムcVcテクノロジーにより、クリアでノイズの少ない通話が可能。その他、録音機能、歩数計機能、時計機能も搭載する。

録音、歩数計、時計などさまざまな機能を搭載。スマホの通話マイクとしても使える

内蔵ストレージは非搭載だが、最大2TBまで対応するmicroSDカードスロットを1基搭載する。また、USB-OTG機能により、スマートフォンやタブレットとUSB接続してファイル転送なども可能となっている。

PCだけではなく、スマホ/タブレットと接続してファイル転送などが可能

内蔵バッテリーの容量は550mAh。連続再生時間は、ヘッドホン出力使用時で10.5時間以上、Bluetooth送信時(SBCコーデック)で12時間以上、Bluetooth受信時(SBCコーデック)で13.5時間以上。約22日間のスタンバイにも対応する。

OSはLinuxベースで、FiiOオリジナルのユーザーインターフェースを採用。鮮明で明るい発色が特徴という1.54インチIPSディスプレイによるタッチ操作に対応する。

ヘッドホン出力は42mW(16Ω)/23mW(32Ω)。出力インピーダンスは0.5Ω未満、THD+Nは0.003%未満(1kHz/32Ω)。セパレーションは74dB、SN比は118dB。外形寸法は45.3W×42H×13.7Dmm、質量約38g。

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