4Kチューナー非搭載などで価格抑える

ソニー、スタンド高を選べる4K有機ELテレビ「ブラビア A8G」。4Kチューナー非搭載で低価格化

編集部:小野佳希
2019年04月23日
ソニーは、同社製テレビ“4K BRAVIA”(ブラビア)新モデルを大量発表。本稿では、新4K衛星放送(BS 4K)チューナーの搭載を省くなどで価格を抑えた有機ELテレビ「A8Gシリーズ」を紹介する。

BRAVIA A8Gシリーズ

「A8Gシリーズ」は7月13日の発売で、65型の「KJ-65A8G」と55型の「KJ-55A8G」をラインナップ。65型モデルは50万円前後、55型モデルは30万円前後での実売が予想される。

同時発表の有機ELテレビ上位モデル「A9Gシリーズ」がBS/110度CS 4Kチューナー内蔵であるのに対し、本機は4Kチューナー非搭載。また、映像プロセッサーもA9Gの「X1 Ultimate」であるのに対して本機は「X1 Extreme」にするなどスペックを抑えており、これにより同じインチサイズの場合、A9Gに対して5万円前後安くなっている。なお地デジ/BS/110度CSチューナーは2基搭載し、1基が再生専用、1基が録画専用となる。

背面および側面の端子部

HDR信号はHDR10/HLG/ドルビービジョンに対応。そのほか画質面では4K X-Reality PROとトリルミナスディスプレイ技術を搭載している。

本機のリモコン

特徴的なのがスタンド部で、画面の高さを2段階から選択可能。サウンドバーを設置する場合には画面を高くするなどといったことができるようになっている。

本体とスタンド部を取り付けるネジ止め穴の位置で高さを変更可能

音声面では、画面自体を振動させて音を出すことで映像と音の一体感向上を図る「アコースティック サーフェス オーディオ」を搭載。上位機A9Gが「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」の搭載であるのに対し、本機では“プラス”が付かない通常の「アコースティック サーフェス オーディオ」となり、センタースピーカーモードの搭載を省いている。

スピーカーは2.2chで実用最大出力は40W。本機用に開発したアクチュエーターを搭載している。なおドルビーアトモスへのアップデート対応は予定していない。

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