同社初のハイブリッドドライバー搭載イヤホン

OSTRY、特許技術使用のダイナミックドライバーとBAドライバーのハイブリッドイヤホン「KC07」

編集部:小野佳希
2019年01月19日
IC-CONNECTは、同社が取り扱うOSTRY(オストライ)社初のハイブリッドドライバー搭載イヤホン「KC07」を1月25日より発売する。オープン価格だが22,500円前後での実売が予想される。

KC07

独自開発した10mmダイナミックドライバーとknowles製バランスド・アーマチュアドライバーをハイブリッドで搭載。ダイナミックドライバーは、生体工学技術を応用することで人間の鼓膜に近い振動を出せるという特許技術「EBT(Eardrum Bionic Technique)」よる、厚さ2ミクロンの極薄ドライバーを搭載している。

BAドライバーも、その特徴を充分に引き出せるようチューニングしたとのこと。さらに、ダイナミックドライバーとBAドライバーの音の繋がりを良くするため、BAドライバーの音の出口を工夫することで、ムラのないサウンドを実現したという。

同社では、『これにより「低域の程よい空気感」「高域の滑らかさ」を感じて頂けるような繊細かつメリハリのあるこだわりぬいたサウンドに仕上げた』とアピールしている。

ハウジングは、アルミ製特殊合金をCNCマシンを使用して成型。表面にチタンコーティングを施すことで強度をより高め、傷がつきにくい本体に仕上げたという。

また音の出口であるノズル部分にはステンレス素材を用いて高い強度を確保。これらにより余分な共振を押さえ、シャープで分離感の良い音にしたとしている。

加えて、多数の耳型のデータから最適な形状を計算しフィット感にも配慮。また、耳へ装着した際にハウジング内のドライバーの前後の構造空間をベストな状態になるように設計したとのことで、装着した際に全体の空気圧が安定するような仕組みにしたという。これにより低域の空間表現力を向上させ、弦楽器等の豊かな音の伸びを実現したとしている。

MMCX形式でのリケーブルに対応し、銀メッキ6N単結晶銅線15本+5NOFC銅線15本の合計30本を撚り合わせた線で、8芯のツイスト編みをしたオリジナルケーブルを同梱。再生周波数帯域は20Hz - 20kHzで、感度が101db、インピーダンスは18Ω。

そのほか、左右非対称のフェイスプレートにするなど、日本限定のスペシャルパッケージを採用。イヤホンケースも、IC-CONNECTオリジナルイヤホンケースに変更している。同ケースはファブリック生地のハードケースで中央のウレタン製の円柱は移動させて自由な場所に配置が可能。

なお、直販サイトではバランスケーブル版(4.4mm、2.5mm)と、ケーブルカラーが(赤、青、緑)のカラーバリエーションを販売する予定だという。

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