「BS4K」「BS8K」の受信映像もデモ

440インチで8K放送を体験できるNHK「4K・8Kスーパーハイビジョンパーク」。12月4日まで渋谷で開催

編集部:押野 由宇
2018年12月01日
NHKは、本日12月1日からの「BS4K」「BS8K」開局にあたり、4K・8Kコンテンツの展示を行うイベント「4K・8Kスーパーハイビジョンパーク」を、12月4日まで渋谷ストリームホールで開催している。

「4K・8Kスーパーハイビジョンパーク」が12月4日まで開催

ついに本日12月1日から、BS/110度CS衛星を用いた新4K8K衛星放送がスタート。この新4K8K衛星放送では19チャンネルが追加され、NHKは4K放送を行う「BS4K」と8K放送を行う「BS8K」の2つのチャンネルを開局する(オススメ番組はこちら)。本イベントは、その魅力をアピールするために実施されるものとなる。

12月1日10時よりスタートしたBS4KとBS8Kの放送を展示

イベント会場では、BS4KおよびBS8Kで放送されるコンテンツを、世界でも最先端のマイクロLEDを用いた440インチの巨大ディスプレイと22.2ch立体音響で体感できる「4K・8Kスーパーハイビジョンシアター」を設置。圧巻の美しさを誇る映像を、来場者は食い入るように鑑賞していた。

440インチのマイクロLEDディスプレイで8K/22.2ch映像が体験できる

紅白歌合戦のダイジェスト映像では、随所に解像度や色域など、高画質化の恩恵が感じられた。よく注目される肌の生々しさはもちろんだが、アーティストの衣装にきらめくスパンコールや、生地の質感といったところが数段細かく再生されるため、自分で手にとって見ているときと同じようなリアリティがある。宙を舞うテープやスモークなどの演出もぼやけず、ステージに奥行きが生まれ、ライブ感が高まっていた。

また会場には “近未来の8Kのある暮らし” をイメージした「8K有機ELリビングシアター」や、22.2ch立体音響を家庭でも実現できる「8K×22.2chホームシアター」など、実際に自宅に4K・8Kシステムを導入した際のイメージを体験可能なコーナーも用意している。

家庭で22.2chを導入した際のイメージが体験できるコーナー

さらに、実際の放送内容を4K・8Kテレビで確認できるほか、放送を受信するためにはどうすればよいのかを説明する受信相談コーナーも設けられている。

受信方法などについてのQ&Aコーナーでは担当者が相談を受け付けている

BS4KおよびBS8Kの12月放送プログラム

ほか、13.3インチの8K有機ELディスプレイの視聴デモや、アポロ月面探査で撮影された写真300枚を8K化し、それらを自由に選択・拡大して楽しめる8Kインタラクティブ展示など、様々な展示が行われている。詳細な放送プログラムについては、こちらから確認することが可能だ。

13.3インチの有機ELディスプレイ。拡大鏡も備えられ、解像度の高さがアピールされていた

月面の様子が細かに分かる「8K アポロプログラム」

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