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4K/8Kカメラ&ディスプレイにより検証済み

資生堂から、4K/8K対応のファンデーション&フェイスパウダーが9月1日発売

2018/08/31 編集部:川田菜月
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資生堂は、化粧品ブランド“PLAYLIST”より、4K/8Kの高精細映像にも対応可能なベースメイクシリーズとして、「リアルテクスチャー リキッドファンデーション」と「フリュイドパウダー」を明日9月1日から発売する。価格はリキッドファンデーションが3,800円前後、フリュイドパウダーが3,500円前後での実売を想定する。

4K/8Kの高精細映像にも耐えられるベースメイクアイテムを発売

本製品では、肌の悩みをナチュラルにカバーしながらも、ベースメイクを施した際の粉っぽさや厚みなどを感じさせない、キメの整った美しい仕上がりを実現するとしている。開発には、約100回の試作と4K/8Kカメラ&ディスプレイによる検証を繰り返し行ったという。

4K撮影ができるスマートフォンや4K/8K液晶ディスプレイの普及、また今年12月には新4K8K衛星放送が開始するなど、高精細な画像・映像表示が身近になってきている中で、「映像技術の深化に対して、誰もが簡単に高画質ディスプレイにも耐えうる美しい肌を実現できる」としている。

リキッドファンデーションは液状のベースメイクアイテム。凹凸や色ムラなど肌の気になる部分を補正しながらも、透明感のある美しい仕上がりが長時間持続するという。

「リアルテクスチャー リキッドファンデーション」

4K/8Kの高精細な映像では、こうしたファンデーションのテクスチャーまで映し出されてしまうが、本製品では表情変化や汗・皮脂にもよれたり薄れず、肌をカバーした事を感じさせない、キメの整ったなめらかでな仕上がりを可能にするとのこと。カラーはライト/ナチュラル/ミディアムの3色展開。

フリュイドパウダーは上述のファンデーション塗布後に使用する乳液状フェイスパウダー。8K映像上では粉っぽく見えてしまいがちだが、粉末を極限まで少なくし、肌に自然になじむピンクベージュ色を採用するなどして、潤いを保ちつつ自然に毛穴や凹凸をカバーできるとしている。

「フリュイドパウダー」

同社は、「8K映像はリアル以上にリアルな世界で、肌をナチュラルかつ美しく表現するにはあらゆるテクニックが必要となる。本製品では、そのテクニックを凝縮して、誰もが拡大・接近しても美しく透き通るような肌の表現ができる」とのこと。

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