最新ファームウェアへのアップデートで

FiiO「X7 Mark II」「X5 3rd」がUSB出力に対応。「X3 Mark III」はMacとUSB DAC接続が可能に

編集部:押野 由宇
2018年06月18日
エミライは、FiiO Electronics製デジタルオーディオプレーヤー「X7 Mark II」「X5 3rd」「X3 Mark III」について、機能強化アップデートを行う最新ファームウェアを公開した。最新ファームウェアはそれぞれ「X7II-FW1.0.7JP」「X5III FW1.2.1」「X3MKIII-FW1.2.4」となる。

本アップデートにより、X7 Mark IIにはUSBオーディオ出力機能が追加された。標準の出力設定はDoP出力。使用するDACがDoP入力をサポートしていない場合には、FiiO Musicの設定でDoP出力からD2P出力に設定変更を行う必要がある。

「X7 Mark II」

また曲をリストから選択し再生した場合に、ただちに再生画面に遷移する設定を追加。このオプションはFiiO Musicの設定から操作することができる。そのほか、ViPER Effectが有効になっている場合に特定のFLACファイルを再生すると音が途切れることがある問題や、特定のWMAファイルに含まれるアルバムカバーアート画像が表示されないことがある問題も修正した。

さらに、フォルダー再生メニューでファスト・サーチバーが見えなくなることがある問題、DSDファイルをBluetooth経由で出力している際に音声が乱れる、または音声が出力されなくなることがある問題、「設定>ストレージ>NAND FLASH>合計容量>ダウンロード」と遷移した場合に、設定機能が停止してしまうことがある問題にも対応。

加えて、 FiiO Music appに日本語訳を追加した。さらにdata領域を1GBから4GBへ拡張している。なおパーティションの変更は、ファームウェアアップデートツールでのリカバリー操作を行った場合に限り有効となる。詳細はFAQを参照のこと。

X5 3rdでもUSBオーディオ出力機能、曲をリストから選択し再生した場合の画面遷移設定を追加。さらに、電源オン時のLEDの点灯/消灯設定が追加された。

「X5 3rd」

同様に、ViPER Effectが有効になっている場合で特定のFLACファイルを再生した場合の問題、特定のWMAファイルに含まれるアルバムカバーアート画像の表示、フォルダー再生メニューでファスト・サーチバーが見えなくなることがある、DSDファイルをBluetooth経由で出力している際のトラブル、「設定>ストレージ>NAND FLASH>合計容量>ダウンロード」と遷移した場合の設定機能が停止してしまうことがある問題が修正されている。

X3 Mark IIIについては、Mac PCとのUSB DAC接続機能が追加された。また、イタリア語に対応したほか、システム設定のメニュー「メディアライブラリをリセット」を「データベースをリセット」に改め、メディアライブラリおよびBluetooth情報をリセットする仕様に変更された。

「X3 Mark III」

そのほか、特定のAPE形式ファイルを再生した場合に音が途切れることがある不具合や、軽微な不具合も修正された。

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