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「Day for Night」「Booster Blue」「Reflection」の3シリーズ

リケーブルブランド「Luminox Audio」上陸。“バランス同等の効果を得られる”独自技術投入の3シリーズを展開

公開日 2018/06/01 11:00 編集部:小野佳希
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アユートは、台湾のイヤホン用リケーブルメーカー「Luminox Audio(ルミノクスオーディオ)」社製品の取扱いを開始。「Day for Night」「Booster Blue」「Reflection」の3シリーズを6月2日より発売する。

Day for Night(MMCXタイプ)

直販価格は「Day for Night」が54,980円、「Booster Blue」が34,980円、「Reflection」が19,980円(すべて税抜)。3シリーズともそれぞれコネクターはMMCXか2PINを、プラグは2.5mm/4極、3.5mm/3極、4.4mm/5極から選択できる。ケーブル長はすべて1.2m。

Booster Blue(MMCXタイプ)

Luminox Audioは、2017年に台湾で創立したリケーブルメーカー。高品質な銅の原材料を日本から調達し、台湾の研究所にて高純度のOCCを精製。この高品質の線材を元に、知識と経験を得た技術者が、金属材料、プラスチックエレクトロニクス、電気・電子工学、機構などの知識を結集し製品開発を行っているという。

Reflection(2pinタイプ)

バランスケーブルと同様の効果を得られるという独自の特許技術「ペア・バランシング・テクノロジー」を3シリーズすべてに投入。同技術により、信号経路における電子伝送の安定性を最大限に高め、高S/N伝送を可能にするとしている。また、アンバランス信号にも作用し、バランス伝送と同等の音質を3.5mmプラグでも実現するという。

また、信号経路全体で電子と抵抗の療法が均等にならないため、同技術は電子伝送の過程でトラフィックを誘導するガイドとして機能するとのこと。

「Day for Night」は、超高純度OCC(単結晶無酸素銅)と銀メッキ銅線の組み合わせによる4芯構造を採用。広帯域にわたり自然でウェルバランスを可能にするという。また、ケーブルをツイストする工程をハンドクラフトで行うことでケーブルの柔軟性も確保したとしている。

「Booster Blue」は、超高純度OCC 2芯に銀メッキした超高純度銅線による4芯を加えたモデル。この芯線構造によって「存在感のある中低音に、美しい高音域が加わる」としている。本モデルもツイスト構造をハンドクラフトで行っている。

「Reflection」は、同ブランドのベーシックモデルという位置づけ。銀メッキ銅線による6芯構成とペア・バランシング・テクノロジーによってワイドレンジ再生と豊かなサウンドステージで音楽を再生するとしている。

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