8K放送はパブリックビューイングを予定

NHK、ロシアW杯で日本戦含む8試合を8K放送。ネットでのマルチアングル動画提供なども

編集部:小野佳希
2018年05月11日
NHKは、6月に行われるサッカー「2018 FIFA ワールドカップ ロシア」において、日本対コロンビア戦など計8試合を8Kで制作し試験放送することや、試合中継を放送と同時にインターネット配信することなどを明かした。

8K関連では、上記の日本対コロンビア戦をはじめ、開幕戦、決勝戦など8試合を8K/22chで制作し、8Kスーパーハイビジョンの試験放送で放送。パブリックビューイングを国内数ヶ所で実施する予定で、詳細は別途案内するとしている。また、日本代表が決勝トーナメントに進出した場合、日本戦を追加して8Kまたは4Kで放送することも検討しているという。

なお、今回はW杯としては初めてFIFAが国際信号として4Kでも制作・配信を行う大会となる。これを受け、NHKでは4試合をスーパーハイビジョンで試験放送する。

8K/4K試験放送カード一覧

インターネットでは、パソコンやスマートフォンのW杯サイトや専用アプリで各種映像などを提供。NHK総合テレビで中継する32試合については、FIFAが提供するマルチアングルなどのサービスがついた動画をライブ配信する。

このマルチアングル動画は、メッシやクリスティアーノロナウドなど特定の選手を追いかけているカメラや、シュートシーンを捉えた複数のカメラを、ユーザーが自由に選択できるというもの。このほか、全64試合の見逃し配信や、ハイライト動画配信なども行う。また、ネット同時配信実験も実施する。

なお、総合テレビおよびBS1でのW杯放送スケジュールも公開。総合テレビでは32試合を、BS1では64試合すべてを放送する。全スケジュールはNHKによるワールドカップ特設サイトで確認できる。

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