HOME > ニュース > ラディウス、新Bluetoothイヤホン「Pure Standard Wireless」。aptX/防滴対応の「HP-N300BT」など3機種

ドライバー口径の異なる3モデル

ラディウス、新Bluetoothイヤホン「Pure Standard Wireless」。aptX/防滴対応の「HP-N300BT」など3機種

公開日 2018/05/01 12:01 編集部:成藤正宣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ラディウスは、音質にこだわったBluetoothイヤホン新シリーズ「Pure Standard Wireless」として、「HP-N300BT」「HP-N200BT」「HP-N100BT」3モデルを6月上旬から発売する。いずれもオープン価格。

HP-N300BT:予想実売価格7,980円
HP-N200BT:予想実売価格6,980円
HP-N100BT:予想実売価格5,980円

HP-N300BT

HP-N200BT


HP-N100BT
それぞれ異なる口径のドライバーユニットと構造、カラーリングを採用。HP-N300BTとHP-N200BTはブラック/レッド、HP-N100BTはブラック/レッド/ブルー/ホワイトのカラーバリエーションを展開する。

ブラック/レッドを基本色として、HP-N100BTではブルー/ホワイトもラインナップする

HP-N300BTはΦ13mmの大口径ドライバーを採用する最上位モデル。ボイスコイルから漏れる磁束をドライバー前方のマグネットにより閉じ込め、磁束密度を高めることで感度と音質を向上させる「High-MFD構造」を採用。また振動板の振動を抑制する「ダブルプレシジョンアコースティックレジスター構造」をドライバーユニットおよび筐体に施し、高精度な音質調整を実現。過度特性に優れた歯切れのよい音質と、深みのある低音、ソリッドな音像を再現するとしている。

コーデックはSBCに加えaptXとAACに対応。音源圧縮の減衰が少なく、音声の伝送遅延も減少でき、動画鑑賞などもストレス無く楽しむことができるとする。IPX4相当の防滴処理も施されており、急な雨やスポーツ、エクササイズなどのアクティブシーンにおける使用にも対応できるとしている。

HP-N200BTはΦ10.4mmドライバーを採用するミドルクラスモデル。ドライバーは振動板固定用の部品を排除した「リングレスダイアフラムボンディング方式」を採用することでパワフルかつ高解像度なHi-Flatサウンドを実現。また振動板の振動を抑制する「プレシジョンアコースティックレジスター構造」により、特に中高音域の再現性が高く、女性ボーカルの楽曲などを艷やかに再生できるとしている。コーデックはSBCにのみ対応する。

振動板固定の部品を排除する「リングレスダイアフラムボンディング方式」を採用

HP-N100BTはΦ8.8mm小型ドライバーを搭載するエントリーモデル。小型ハウジングにより高い装着感を確保している。ドライバーは「リングレスダイアフラムボンディング方式」を作用しており、同口径の他モデルに比べてパワフルなサウンドを実現。小型ながらバランスに優れたピュアサウンドを楽しめるとしている。コーデックはSBCにのみ対応する。

すべてのモデル共通の特徴として、同社独自のフィット感や安定感に優れた「ディープマウントイヤーピース」や、イヤーピースの装着位置を2段階調節できる「アジャスタブルポート」を搭載。バッテリーケースを襟元などに固定できる着脱式クリップも採用する。連続再生時間は最大で9時間。ハンズフリー通話にも対応している。

バッテリー部には固定用クリップを装着できる

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE