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最上位機「CKS1100」など

【ヘッドホン祭】新SOLID BASSシリーズが一早く聴けるオーディオテクニカ

2018/04/28 編集部:風間雄介
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東京・中野サンプラザで開催されている「春のヘッドホン祭2018」会場から、本稿ではオーディオテクニカの出展内容を紹介しよう。

オーディオテクニカは先日、SOLID BASSの新製品を大量に発表した。今回のヘッドホン祭会場では、発売前のそれら新製品群を事前に体験できる。ただし、注目の完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS770TW」については、発売が7月と少し先のこともあり、今回のヘッドホン祭には置かれていなかった。

オーディオテクニカブースの様子

ワイヤードでは「ATH-CKS1100X」と「ATH-CKS770X」の2モデルが体験できる。CKS1100XはSOLID BASSのワイヤードモデル最上位機という位置づけで、従来モデル「ATH-CKS1100」から大幅なコンパクト化を図りつつ、音質を高めた。磁力を高める高精度設計の磁気回路によりドライバー駆動力と制動力を高めたという、φ11mm SOLID BASS HDドライバーを搭載している。

「ATH-CKS550X」

「ATH-CKS770X」はφ11mm SOLID BASS HDドライバーを搭載するハイレゾ対応イヤホン。磁力を高める高精度設計の磁気回路によりドライバーの駆動力と制動力を高め、シリーズの特徴である深みのある重低音再生を強化した。

「ATH-CKS770X」

そのほかBluetoothモデルでは、「ATH-CKS770XBT」と「ATH-CKS550XBT」を出展。どちらも手頃な価格帯で購入できるSOLID BASSシリーズのワイヤレスイヤホンで、人気を集めるのは必至。会場でしっかりその音を確かめておこう。

「ATH-CKS550XBT」

「ATH-CKS770XBT」

また同社ブースにはそのほか、フルデジタルワイヤレスイヤホン「ATH-DSR5BT」やフルデジタルワイヤレスヘッドホン「ATH-DSR9BT」なども展示。いずれも、ワイヤレスの音質に悪いイメージを持たれているとしたら、それを払拭するポテンシャルを秘めた製品で、一聴の価値ありと言えよう。

さらに同社ブースには、同社ヘッドホンの最上位機「ATH-ADX5000」も置かれており、こちらも試聴可能。ワイヤードイヤホン、ワイヤレスイヤホン、フルデジタルヘッドホン/イヤホン、開放型の最上位ヘッドホンと、幅広い選択肢を消化しているオーディオテクニカブース。要注目だ。

同社ヘッドホンの最上位機「ATH-ADX5000」も試聴可能

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