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パネルはLG製

Bang & Olufsen、木製スピーカーカバー採用の4K有機ELテレビ「BeoVision Eclipse Wood Edition」

2018/04/06 編集部:川田菜月
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Bang & Olufsenは、オークウッド製のスピーカーカバーを用いた4K有機ELテレビ「BeoVision Eclipse Wood Edition」をBang & Olufsen専門店にて4月から発売する。店舗展示は4月後半を予定。55/65型をラインナップし、価格は55型が1,798,000円から、65型は2,354,000円からとなる(いずれも税抜)。

「BeoVision Eclipse Wood Edition」

「BeoVision Eclipse」は2017年11月に発売した同ブランド初の4K/HDR対応 有機ELテレビ(関連ニュース)。LGとの共同開発でパネルにLG製4K有機ELパネルを採用、HDR10およびドルビービジョンに対応する。またLGのwebOS 3.5を搭載し、NetflixやAmazonビデオなども視聴可能。

Wood Editionでは、画面下部に配置したスピーカー部分に、オークウッド製のスピーカーカバーを採用。同社は「オークウッドは美しく経年変化し、当社の製品デザインをよりユーザーのインテリアスタイルとマッチさせたいという思いから採用した」としている。

従来モデルではアルミニウム製を使用し、ファブリックカバー5色(Black/Forged Iron Grey/Infantry Green/Parisian Night Blue/Purple Heart)でカスタマイズ可能としていた。なお、オークウッド製カバーもカスタマイズ用に単体で販売される(価格172,000円/税抜)。

スピーカーはセンターおよびステレオの合計3ch分を装備、ユニット構成は1インチ・トゥイーター×1、2.5インチ・フルレンジ×1、4インチ・ミッド/ウーファー×3と合計6基を内蔵する。アンプ出力は合計450W。内蔵したサウンドモジュールにより最大7.1chサラウンドシステムに対応、ワイヤレスで最大8台のスピーカー接続も可能となる。また、Spotify Connect、TuneInによるインターネットラジオ、AirPlay、DLNA、Chromecast Built-in、Bluetoothなどを備え、テレビだけでなくミュージックシステムとしても機能するとしている。

スタンドはモーター駆動式の「プラネットスタンド」を採用。電源をオンにすると自動的に前へ、オフにすると後ろへと画面を回転移動。別売のリモコン(価格53,000円/税抜)による操作で左右最大90度ずつ角度調整ができ、視聴する人の位置に合わせることができるとしている。なお、壁面から最大60度離すことができるウォールブラケットも用意する。

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