多彩な映像ソリューションや4K/8Kのコア技術など出展

パナソニック、新開発4.4Kセンサー搭載カメラや「LUMIX DC-GH5S」などNABに出展

編集部:伊藤 麻衣
2018年03月23日
パナソニック(株)は、現地時間4月9日よりアメリカ・ラスベガスで開催される国際放送機器展「2018 NAB Show」に出展。放送・映像制作からスタジアム向けスポーツ映像のソリューションや、4K/8Kの核となる技術などを展示する。

4Kスタジオカメラ(写真左)と、カメラコントロールユニット(CCU)(写真右)

パナソニックブースでは、「放送局・ライブイベント制作向けゾーン」「映画・ドラマ・番組制作向けゾーン」「スポーツ制作向けゾーン」「Web・会議室・文教・イベント向けゾーン」の4つのコーナーで構成し、さらに「MoIP」や「HDR」などのコア技術を紹介するコーナーの展示を実施する。

放送局・ライブイベント制作向けゾーン

「放送局・ライブイベント制作向けゾーン」では、新開発の大判4.4Kセンサーを搭載した2/3型レンズマウント対応の「4Kスタジオカメラ AK-UC4000シリーズ」や、新たにライブ出力対応を実現した「4Kシネマカメラ VARICAM LT」を展示。加えて、P2 CastやP2 Bridgeによる「P2ワークフロー」、参考出展として「MoIPによるIPネットワークソリューション」を紹介する。

映画・ドラマ・番組制作向けゾーン

「映画・ドラマ・番組制作向けゾーン」では、制作用カメラ「VARICAM」シリーズをはじめ、新たにALL-Intra、RAW出力に対応した「EVA 2.0(EVA1 Ver.2)」、Cinema4K(4,096×2,160)/60p動画記録が可能なミラーレス一眼カメラ「LUMIX DC-GH5S」(関連ニュース)といった、用途にあわせて選べるシネマカメラを紹介。また、ダークセットコーナーではVARICAM、EVA1/WonderLookPROオンセットグレーディングデモなど、実際の運用にあわせたデモンストレーション展示も実施する。

スポーツ制作向けゾーン

「スポーツ制作向けゾーン」では、少人数でのスタジアム撮影を可能にする「8K ROI(Region of Interest=切り出し)技術」を展示。なお、本技術の展示は、今回が初めてとなる。

そのほか、LANケーブル1本で映像・音声・制御信号などを伝送できるNewTek社NDI|HX対応の新商品「PTZカメラ AW-HN130W/K、AW-UN70W/K、AW-HN70HW/HK」と「ライブプロダクションセンター AV-HLC100」も展示。また、複数のPTZカメラをPCで一括コントロールするための「PTZ Control Center」やネットワーク上のリモートカメラをUSBカメラとして使用可能にする「PTZ Virtual USB Driver」といった無償ソフトウェアの紹介も実施する。

■主な出展内容
・シネマカメラレコーダー「VARICAM」ラインアップ
・コンパクトシネマカメラ AU-EVA1
・ミラーレス一眼カメラ LUMIX DC-GH5S
・4Kスタジオカメラ AK-UC4000シリーズ
・放送局向けP2ワークフロー
・MoIPによるIPネットワークソリューション(参考出品)
・NDI|HX対応リモートカメラ ラインアップ
・ライブプロダクションセンター AV-HLC100
・PTZ Control Center
・PTZ Virtual USB Driver
・8K ROI(Region of Interest=切り出し)技術

【問い合わせ先】
パナソニック株式会社
コネクティッドソリューションズ社
メディアエンターテインメント事業部
プロダクトソリューションセンター
マーケティング部
カスタマーマーケティング課
TEL:06-6905-4640(直通)

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