音質のパーソナライズ化「MIY」にも対応

<CES>beyerdynamic、aptX HD対応の新ワイヤレスヘッドホン「AMIRON WIRELESS」

編集部:川田菜月
2018年01月11日
米ラスベガスにて開催中の「2018 International CES」。beyerdynamicは、「AMIRON HOME」をベースにしたワイヤレスヘッドホン「AMIRON WIRELESS」を発表した。

「AMIRON WIRELESS」

本機はテスラテクノロジーを搭載したホームリスニング向けヘッドホン「AMIRON HOME」をベースにしたワイヤレスモデルで、こちらは密閉型となる。同社Bluetoothイヤホン/ヘッドホンの中ではミドルクラスに位置するとのこと。春〜夏頃に発売予定で、価格は700〜750ドルの見込み。

ホームリスニング向けヘッドホン「AMIRON HOME」をベースにワイヤレス化

ブース中央奥にて展示。試聴スペースには出ておらず、ガラスケースに収められていた

Bluetoothの対応コーデックはSBC/AAC/aptXに加えて、aptX LL/aptX HDもサポート。充電用USB端子にはType-Cを採用する。

aptX HDもサポート

USB Type-Cを採用する

右側イヤーカップにはタッチパッドを装備。マイクを内蔵しハンズフリー通話も可能とのこと。有線接続時の周波数特性はAMIRON HOMEと同じく5Hz〜40kHzのハイレゾ対応となる。

右側イヤーカップにはタッチパッドを装備

付属品には、3.5mm4極プラグを備えた長さ1.2mのリモコン付きケーブル、充電用USBケーブルなどを用意する。インピーダンスは32Ω、質量は380g。

また、「Xelento wireless」「Aventho Wireless」でも採用されている、独・Mimi Hearing Technologies社との共同開発したスマホ用アプリ「MIY(Make it yours)」を用いた音質のパーソナライズ化にも対応する。

「Xelento wireless」もMIYアプリに対応

「Aventho Wireless」もずらりと展示。試聴スペースを展開している

MIYでは個人の聴力を測定・分析して、ユーザーに合ったサウンドプロファイルを生成する“サウンドパーソナライゼーション機能”が利用可能。そのデータをヘッドホンに転送することで、耳に負担の少ない安全かつバランスの取れたサウンドを提供するとしている。

ユーザーの聴力に合わせた音質調整により、耳への負担を減らすことができるという

ブースではワイヤレスモデルを中心に、「T5p 2nd Generation」「AMIRON HOME」とDAC/アンプ内蔵ヘッドホンケーブル「Impacto essential」の組み合わせ試聴スペースや、ゲーミングヘッドホンなども展示。MIYを用いた音質のパーソナライズ化についてもアピールしていた。

有線モデルのヘッドホンは「Impacto essential」との組み合わせで展示

ゲーミング、ワイヤレス、ハイエンド、プロフェッショナルの4つに分けて製品試聴ができるようになっていた

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