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「ライブサウンド」モードも追加

<CES>音楽に合わせて光る、叩くと音が鳴る! ソニー、「EXTRA BASS」の新ワイヤレススピーカー

公開日 2018/01/10 08:00 山本 敦
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CESに出展するソニーから、ポターブルタイプのBluetoothスピーカー「EXTRA BASS」シリーズの新製品3機種が発表された。北米では3月頭ごろに発売を予定している。

EXTRA BASSの新モデル。大きいサイズのものから「SRS-XB41/XB31/XB21」

日本への導入も決まっているので、もし米国に続いて春頃の発売となれば、シリーズとして約1年ぶりのリニューアルを遂げるかたちになる。北米での販売価格は「SRS-XB41」が249ドル、カラバリはブラック/ホワイト/ブルー/レッドの4色。「SRS-XB31」が149ドル、「SRS-XB21」が99ドルでともにカラバリはブラック/ホワイト/ブルー/レッド/イエローの5色となる。

本体前面にテキスタイルを貼り付けて、背面に曲線をあしらった柔らかでスタイリッシュなデザインに仕上げた。2017年モデルのスピーカーも再生中の音楽に合わせてスコーカーと全面グリル周囲のLEDが光るギミックを採用していたが、「2018年モデルは側面にもLEDを配置したデザインが特徴」と語るのは、本機を担当したソニーの島田泉氏だ。

本機を担当する、ソニー(株)ビデオ&サウンド事業本部 企画マーケティング部門 商品企画部 Sound商品企画3課 プロダクトプランナーの島田泉氏

LEDが側面にまで回るデザインとした

「ライト・パーティー・ブースター」機能では、XB21はLEDの色が固定になるが、XB41/XB31は様々な点灯色やパターンに切り替わる。さらに、スマホアプリ「Music Center」から本機の音楽再生やイコライジング機能などが設定できる。

本体はIP67相当の防水・防塵設計とした。前機種はIPX5相当だったが、本機では防塵機能を追加して、防水対応のパフォーマンスが高められている。

そして、もう一つのユニークな機能が「パーティー・ブースター」だ。スピーカー本体を再生中の音楽に合わせて叩くと15種類の効果音が再生される。



また、音質モードに「ライブサウンド」を追加して、さらにステージの広がりが感じられる音楽リスニングも楽しむことができる。BluetoothのオーディオコーデックはLDACとSBCに対応。ギミックだけではない本格サウンドも妥協せずに追求したワイヤレススピーカーだ。

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