ドコモの8K/60fps VRも体験可能

<CEATEC>シャープ、「8K AQUOS」など8Kソリューションの魅力をアピール

編集部:小野佳希
2017年10月02日
IT・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2017」の開幕を明日10月3日に控え、プレス向けに一部のブースが事前公開された。シャープは本日10月2日から予約受付を開始した液晶テレビ「AQUOS 8K」を始めとする8Kソリューションを大きくアピールしている。

シャープ・ブース

シャープのブースは、70型ディスプレイを16台用いて8K相当の解像度を実現した巨大なディスプレイが来場者をお出迎え。ブース内では“AQUOS 8K”「LC-70X500」(関連ニュース)を実際に視聴可能で、12月の発売を前に、一般ユーザーでも8Kテレビを購入可能な時代が間近に迫っていることをアピールしている。

“AQUOS 8K”「LC-70X500」

また、内視鏡カメラシステムのモニターとして医療で利用するソリューションや、バーチャル空間での美術館を自由に散策して名画を楽しむ「8K CGミュージアム」も参考展示。その高精細さを幅広い分野で活用できることを紹介している。

先進医療にも8Kを活用できることを紹介

加えて、27型の8K HDR/326ppiというスペックを実現したモニターも参考展示。さらに、同社製IGZO液晶パネルが採用されている、NTTドコモの8K/60fps VR映像コンテンツ配信および視聴システム(関連ニュース)も展示され、実際にコンテンツを試すことができるようになっている。

27型8K HDRモニター

8K/60fps VR映像コンテンツ配信および視聴システム用ヘッドセットにIGZO液晶が採用されている

また、湾曲させ柱状にした「ロールディスプレイ」や、「FFD(フリーフォームディスプレイ)」なども展示。4Kディスプレイでは超狭額縁を実現できていることなども紹介している。

ロールディスプレなどサイネージ関連も様々な展示を披露

超単勝レーザープロジェクターでショーケース内の実物をショーアップするソリューションも

また、かねてより開発を進めているホームアシスタントロボを活用したスマートホームソリューションや、ロボホンのBtoB活用などの展示も展開。観光案内や食事メニューなどが表示されたタブレットをユーザーがタップする行動と連携してロボホンが音声で案内したり、可聴外周波数帯域にロボホンの命令信号を埋め込んで操作するソリューション提案デモも行っている。

ホームアシスタントロボ

ロボホンのBtoB活用も提案

そのほか、食事の際にきちんと咀嚼できているかを計測するウェアラブルデバイス「bitescan(バイトスキャン)」も参考展示。振動などから咀嚼行為を検知して、ちゃんとした食事の仕方で健康になれるようアプリでアドバイスをするというデモを披露していた。

bitescan

アプリで食事の仕方をアドバイス


テーブル型タッチパネルディスプレイと壁掛け4Kディスプレイを連携させるビジネスソリューション提案なども

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