卓上ヘッドホン・ヘッドホンアンプも続々登場

<ヘッドホン祭>JABENが平面駆動ヘッドホン新機種/MQAデモ/OJI 15万円超のヘッドホンアンプチューン

編集部:成藤正宣
2017年04月30日
4月29日、30日に中野サンプラザで開催されている、フジヤエービック主催「春のヘッドホン祭2017」。本記事では、MQA、KORG、OJI Special、ロジャースラボラトリージャパン、JABENブースの模様をお伝えする。

MQAブースでは、オンキヨー/パイオニアのMQA対応DAPや、MQA収録CD第1弾「A.Piazzolla by Strings and Oboe」による試聴デモを展示。従来のCDプレーヤーにMQA対応DACを組み合わせることで、手軽にMQAを楽しむことができる点をアピールしていた。

MQA試聴デモ

先日発売された初のMQA-CD

KORGブースでは人気の真空管「Nutube(ニューチューブ)」と「DS-DAC-10R」が出展。同社製の「Nutube」搭載アンプは、現在も開発を続けているという。

KORG製「Nutube」アンプは開発中

OJI Specialブースでは、同社ハイエンドヘッドホンアンプのアップグレードバージョン「Tuned II」を出展(関連記事)。本来新機種として発表できるほどの内容を、従来機種の特別チューニングとして提供するとのこと。同社の対象機種を既に所持していれば153,000円(税別)でアップグレードが受けられる。ヘッドホン祭期間中は、さらなる特別価格で受注しているとのこと。

チューンナップの対象になっている「BDI-DC24B G Tuned」

ロジャースラボラトリーブースでは、Rogersの平面駆動式・開放型ヘッドホン「HS-90」と、新型の真空管ヘッドホンアンプを出展。「HS-90」はプッシュプル方式の平面磁界駆動ドライバーを搭載したヘッドホンで、専用アダプターを装着することにより密閉型としても使用できるという。真空管ヘッドホンアンプは、名称などはまだ確定していないが、今年9月の販売を予定しているという。

9月発売予定のRogers真空管ヘッドホンアンプ

JABENブースは平面駆動型ヘッドホン「Abyss」の新モデル、「Abyss AB-1266φ(ファイ)」を出展。外見上は旧「Abyss」との違いは無いが、「方向性を変えず、瑞々しさを加えたような」音を鳴らすという。組み合わせた時の相性が抜群というヘッドホンアンプ「Sassy GT」と一緒に試聴が可能だった。またカスタムIEMのように耳型から制作し、イヤホンに装着するシリコン製イヤーピース「Snugs」も展示。会場での注文も受け付けていた。

「Abyss AB-1266Φ」と「Sassy GT」のセット

イヤホンに取り付けるカスタムイヤーピース「Snugs」

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