デザインにも注目

<ヘッドホン祭>Co-Donguriにバリエーションモデル/くみたてLab低価格CIEM/VUメーターヘッドホンなど

編集部:成藤正宣
2017年04月29日
本日4月29日と明日30日に中野サンプラザで開催の、フジヤエービック主催「春のヘッドホン祭2017」。本記事では、14階のくみたてLabブース、15階ロビーの茶楽音人・音茶楽ブース、acsブース、echoboxブース、そして音元出版ブースの模様をお伝えする。

くみたてLabでは、本日から受注開始となる「NEXT 5」シリーズ3機種の試聴を行っており、試聴に整理券が必要となっていた。直前に公開された情報通り、7万円から9万円と国内のカスタムIEMとしては比較的抑えられた価格が特徴となっている。使用しているBAドライバーの型番など、かなり技術的に踏み込んで製品解説を行っていたのが印象的だった。

「NEXT5」シリーズの「KL-CORONA」

くみたてLabの顔とも言える特殊デザイン・螺鈿

茶楽音人ブースでは、本日から発売となるイヤーピース「Spinfit-twinblade」を出展。海外でのみ展開されているカラーを含め、手に取ることができるようになっていた。また参考出展として、同ブランドの人気モデル「Co-Donguri雫」のケーブル交換対応品が登場。まだ試作の段階で、今回のヘッドホン祭で意見を募り、ケーブルやカラーなどの仕様に反映させていくという。

海外限定色の「Spinfit-twinblade」

MMCXでリケーブルできる試作品「Co-Donguri」

その隣の音茶楽ブースでは、同じ「Co-Dodonguri雫」を同社が改造した「Co-Donguri-雫Dual」を出展。今年2月の「ポタ研」で試験販売された「Donguri-欅Ti Plus Dual」と同じく、高音域のピークを抑える「トルネードイコライザー」を増設して2か所に設けてあり、より大人しく、耳に優しい音になっているという。以前から耳に刺さりにくい落ち着いた音を求める声があり、今回の「Co-Donguri」もそれに応じた物とのこと。こちらの改造モデルは会場で特別販売をしているほか、東京都世田谷区の音茶楽店舗にて購入ができる。

限定販売もされていた「Co-Donguri雫Dual」

内部に隠れた部品まで見ることができる

acsブースでは、今月発売を開始したacsブランドのIEM「EVOKE」「EVOLVE」「EMOTION」全機種を出展。また英国METERS MUSICのヘッドホン「OV-1」を参考展示していた。

今月発売のACSイヤーモニター

METERS MUSICはベースギターアンプで有名なAshdownから派生したブランドで、ベース帯域が強い音と、ハウジングに埋め込まれたVUメーターが非常に特徴的。「OV-1」はマイクロUSB端子で充電できるバッテリーを内蔵しており、イコライザーまたはノイズキャンセリング機能どちらかを使うことができる機種となっている。取扱時期はまだ未定だが、もし販売できれば4万円前後を想定しているとのこと。

光るVUメーターに目を引かれざるを得ない「OV-1」

Echoboxブースでは、以前から発表されているノズル・ケーブルの交換が可能なイヤホン「Normad N1」、スキットルのような形状のDAP「Explorer」が展示され、試聴可能になっていた。今年6月中旬には、全国で販売できるよう調整しているとのこと。

スキットルのような「Explorer」

プレミアムヘッドホンガイドブースでは、「プレミアムヘッドホンガイドマガジン」Vol.8の先行販売を実施している。5月2日からは全国で販売を開始する。

弊社ヘッドホンガイドブース

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