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二度録り自動回避機能なども

ソニー、BDレコーダーを大幅アップデート − 放送中番組のDLNA配信対応など

公開日 2012/02/29 13:03 ファイル・ウェブ編集部
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スマートフォンからの操作では、「CHAN-TORU」アプリを利用してスマートフォンからUSB-HDDへの録画指示などに対応。これまではレコーダー本体のみへしか行えなかった各種指示を、USB-HDDへ直接行えるようになる。

また、USB-HDDに記録した番組のリスト閲覧や消去、およびUSB-HDDの録画容量確認もスマートフォンから行えるようになる。

■BRAVIA/VAIO/PS3での放送中案組の視聴対応
・対象モデル:BDZ-AX2700T/AT970T/AT950W/SKP75/AT770T

DLNA機能「ソニールームリンク」を強化。これまで、同機能でレコーダーからBRAVIA/VAIO/PS3への映像配信は録画番組のみの対応だったが、新たに放送番組にも対応するようになる。これにより、BDレコーダーで受信している放送中の番組を、別の部屋のBRAVIAやVAIOなどでも視聴可能になる。

BDZ-AT970T

なお、複数の機器へ同時に映像を配信することは不可能で、外付けハードディスクに記録した番組の配信もできない。また、全チューナーが録画に使用されている場合や2番組録画中にも配信できない。

そのほか、BDZ-SKP75はスカパー!HDチューナーも内蔵しているが、本機能でBRAVIAなどに配信できるのは地上/BS/110度CSのみとなる。

■番組検索結果の番組名ソート機能
・対象モデル:2011年発売モデル全機種

番組検索での結果画面で、番組名順でのソートに対応。リモコンの緑ボタンを押すと、従来までの「日付順」でのソートと選択できるようなる。これにより連続ドラマや、過去の放送を連日一挙放送するような場合でも録画予約を行いやすくする。

■市販ソフトでの早送り・早戻し動作の向上
・対象モデル:2011年発売モデル全機種

BDやDVDなどの市販ソフトで早送りなどをする際の動作性を向上。早送り・早戻し動作中の映像を、よりなめらかに再生するようにする。

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