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6月2日より放送ダウンロードにて

ソニー、「アバター」再生不具合に対応したBDレコーダーアップデートを実施

公開日 2010/05/26 18:00 ファイル・ウェブ編集部
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BDZ-EX200
ソニーは、BD版「アバター」の再生時に不具合が生じることを確認していた同社製BDレコーダーのファームウェアアップデートを実施。6月2日より順次デジタル放送ダウンロードにてアップデートを行う。

対象モデルは「BDZ-EX200」などの23製品。BD版「アバター」のセル版/レンタル版ディスクの本編再生時に、画面下部(字幕表示付近)に緑色の帯やカウントバーのような数字などが、勝手に数秒間表示されることがあるという症状が確認されており、対策方法が決まり次第ホームページなどで告知していくとしていた(関連ニュース)。

同社では今回、アップデートでこの問題に対応。使用状況にもよるが、BDレコーダー本体の処理効率が高まり、本現象の発生頻度を減少させることができる。また、できるだけ録画時を避けて該当ソフトを視聴することでさらに頻度を減少させることができるという。

なお、詳細な対象モデルは、ソフトウェアバージョンの下3桁が下記記載のもの。

BDZ-EX200/RX105/RX55/RX35/RS15  「015」以下
BDZ-RX100/RX50/RX30/RS10  「012」以下
BDZ-X100/X95/L95/L55/T75/T55  「014」以下
BDZ-A950/A750  「009」以下
BDZ-X90/A70/L70/T90/T70/T50  「026」以下

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