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普段見られない世界を3Dで体感

ソニー、「クワガタの視点」「空飛ぶ人間の視点」を3Dで上映するイベントを実施

公開日 2010/04/16 17:55 ファイル・ウェブ編集部
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ソニー(株)は、“クワガタの視点“や空を飛ぶ人の視点”で撮影した3D映像の体験イベントを開催する。

上映されるのは“クワガタの視点”から昆虫や森を撮影した「クワガタ・ウォーク 〜ソニーの3D映像で昆虫体験』と、“空を飛ぶ人の視点”で撮影した『空飛ぶ人間の目 〜ソニーの次世代3D映像への挑戦〜』の2本だ。

「クワガタ・ウォーク」では昆虫の視線にこだわり、マレーシアのペナン島に生息するわずか数センチという小さな昆虫から見た世界を3D映像化したもの。ソニー製3Dカメラの接写用特殊レンズの視差を数mmに設定し「小さな昆虫の目幅」で撮影。自分自身が昆虫の世界にいるかのような映像を体験できる。撮影監督は昆虫写真家の栗林 慧氏が担当している。

「空飛ぶ人間の目」は、ジェットパックを背負った「ロケットマン」が登場。ヘリコプターからの空撮も合わせることで、自分が空を飛んでいるかのような迫力と臨場感ある映像を楽しめる。撮影は、毎秒240フレームで撮影できる単眼レンズの3Dカメラ(試作機)で行われた。

2作品は下記のとおり上映される。普段見ることのできない世界を、3Dならではの臨場感で楽しめるチャンス。ぜひ足を運ばれたい。


「クワガタ・ウォーク 〜ソニーの3D映像で昆虫体験』
■『クワガタ・ウォーク』 〜ソニーの3D映像で昆虫体験〜
*期間:2010年4月24日(土)〜5月9日(日)
    ※5月10日(月)以降は他の3D映像も公開
*時間:11:00〜19:00 (最終入場 18:30)(約10分の映像)
*場所:ソニー・エクスプローラサイエンス
    (東京都港区台場1-7-1メディアージュ5F)
*内容:目幅数ミリのクワガタを主人公に、クワガタの視点からの映像を交えて、森にいる昆虫を紹介。カブトムシとのバトルシーンなどもあります。
*入場料:大人(16歳〜)500円、小人(3〜15歳)300円
(団体(15名以上)の場合 大人400円、小人200円)


『空飛ぶ人間の目 〜ソニーの次世代3D映像への挑戦〜』
■『空飛ぶ人間の目』 〜ソニーの次世代3D映像への挑戦〜
*期間:2010年4月29日(木)〜5月9日(日)
*時間:11:00〜19:00 (約6分の映像)
*場所:ソニービル(東京都中央区銀座5-3-1) 8階 
    コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)
*内容:ソニーの3Dカメラによる空撮で、「空を飛ぶ」臨場感のある映像体験ができます。
*入場料:無料

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