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アクティブシャッター方式の3D表示に対応

サムスン、3Dテレビ向け液晶パネルの量産開始を発表 − 今月から自社ブランドの3D TV生産もスタート

2010/01/29 ファイル・ウェブ編集部
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韓サムスン電子は現地時間1月27日、3Dテレビ向けの液晶パネルの量産開始を発表した。


サムスンがCES2010ブースで発表した3D対応「LED TV」のフラグシップLED9000シリーズ
同社が量産を開始するパネルはフルHDの240Hz駆動表示に対応するもので、アクティブシャッタータイプの3Dメガネで3D映像の視聴が楽しめる。また同社は1月から、独自のフルHD 240Hz駆動技術を搭載した、55/46/44インチのLEDバックライト搭載機をはじめとする液晶テレビの生産をスタートしたことも明らかにしている。同社では独自の3D映像表示技術において、これまでの液晶テレビとの比較で応答ラグを20%縮めて4ミリ秒以下とし、また左目側映像と右目側映像間の干渉を排除することで、3D映像と2D映像の両方でスムーズな映像表示を実現したとしている。

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