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松下電工、ホームネットワークシステム“ライフィニティ”とビエラ&ディーガの連携を強化

2008/02/29
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松下電工(株)は、ホームネットワークシステム“ライフィニティ”と家電製品との連携を強化。薄型テレビ“ビエラ”やレコーダー“ディーガ”との連携機能を3月生産分より新たに搭載する。

本機能は宅内LANシステムによる住宅設備ネットワークシステム。薄型テレビ“ビエラ”の対応機種はPX80/LX80/LX8の各シリーズ。レコーダー“ディーガ”の対応機種はDMR-XW120-K/XW320-K。


ビエラとの連携機能については、テレビの視聴中でも来訪者があった場合、テレビ付きインターホンの来客映像をテレビで確認できる。センサーライト付きカメラ子器を接続している場合は侵入者を検知すると、カメラ映像をテレビで確認することも可能だ。またディーガとの連携により、留守中の来客映像やセンサーライト付きカメラ子器の映像を自動録画することもできる。宅外の様子もビエラからテレビ付きインターホンやセンサーライト付きカメラ子器を通して確認できる。本連携機能では、ライフィニティのシステムにビエラを5台、ディーガを1台接続でき、リビングや寝室など複数の部屋から来客者や侵入者をモニターすることが可能だ。

また、外出先でも携帯電話などから、照明・エアコンなどの家電製品を遠隔コントロールできる新製品「ワイヤレスネットリモコンシステム」も4月21日から発売される。


本システムでは宅内の赤外線リモコン機器を遠隔コントロールでき、自宅だけでなく宅外でも携帯電話などからエアコンや照明などが操作できる。ネットアダプタと制御器との通信をワイヤレス化することにより、省施工を実現。新たなシステム導入や、家電機器の増加によるシステム追加が容易になるというメリットがある。またエアコンや床暖房などHA端子(JEM-A)対応機器はワイヤレスでコントロールでき、宅外からでも機器のON/OFF状態の確認や操作が可能だ。

【問い合わせ先】
松下電工(株)
情報機器事業本部 情報機器新事業推進部
TEL/06-6908-1131(大代表)


(Phile-web編集部)

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