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フジフイルム、9メガCCD+ISO1600のフラグシップ機など「FinePix」2モデルを発売

公開日 2005/07/28 17:46
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富士写真フイルム(株)は、デジタルスチルカメラ「FinePix」シリーズの新モデルとして、世界で初めて9メガCCDを搭載したフラグシップモデルを含む計2機種を8月下旬より順次発売する。


FinePix S9000

背面操作部
FinePix S9000 ¥OPEN(予想実売価格8万円前後) 8月下旬発売

「スーパーCCDハニカムV HR」を搭載し、有効画素数903万画素、最大記録画素数3488×2616ピクセルの高画質撮影を実現したフラグシップモデル。ISO80からISO1600までの幅広い感度設定が可能で、室内でのズーム時でもブレの少ない撮影を実現している。

また本機は、「リアルフォトエンジン」を搭載。「ダブルノイズリダクション」方式の採用により低ノイズを実現しているほか、最適な輪郭補正処理、最短約1.5秒の撮影間隔、手ブレ・被写体ブレの軽減を実現している。

「フジノン光学式10.7倍ズームレンズ」は、焦点距離28mm〜300mm相当(35mmフィルム換算)のワイドレンジズームを実現。多群移動方式の採用により、高画質化とコンパクト化を両立している。



FinePix S5200

背面操作部
FinePix S5200 ¥OPEN(予想実売価格5万円前後) 9月上旬発売

本機も「スーパーCCDハニカムV HR」を搭載。有効画素数512万画素、最大記録画素数2592×1944ピクセルの撮影が可能だ。また同様に「リアルフォトエンジン」を搭載し、ノイズを抑えたなめらかな階調と自然な色再現を実現しているという。

レンズは8群11枚の「フジノン光学式10倍ズームレンズ」を搭載。また、ボタンひとつで記録画素数・感度・色調・プリント注文時の枚数設定が可能な「ファインピックス フォトモード」を搭載し、初心者にも使いやすい設計としている。

【問い合わせ先】
お客様コミュニケーションセンター
TEL/03-3406-2982

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドFUJI FILM
  • 型番FinePix S9000
  • 発売日2005年8月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格8万円前後)
【SPEC】●有効画素数:903万画素 ●撮像素子:1/1.6型 スーパーCCDハニカムHR 原色フィルター採用 ●記録メディア:xD-ピクチャーカード(16MB〜1GB)/マイクロドライブ/CF ●レンズ:フジノン光学式10.7倍ズームレンズ ●外形寸法:128.0W×93.0H×129.0Dmm(突起部含まず) ●質量:約645g(電池、記録メディア含まず)
  • ブランドFUJI FILM
  • 型番FinePix S5200
  • 発売日2005年9月上旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格5万円前後)
【SPEC】●有効画素数:512万画素 ●撮像素子:1/2.5型 スーパーCCDハニカムHR 原色フィルター採用 ●記録メディア:xD-ピクチャーカード(16MB〜1GB) ●レンズ:フジノン光学式10倍ズームレンズ ●外形寸法:113.5W×85.0H×112.0Dmm(突起部含まず) ●質量:約370g(電池、記録メディア含まず)