松下、世界初の光学式手ブレ補正搭載コンパクトデジカメを発売

2003年10月02日
<左>DMC-FX1 <右>DMC-FX5
●パナソニックマーケティング本部は、コンパクトタイプのデジカメ“LUMIX”「DMC-FX5」「DMC-FX1」の2機種をを11月22日より順次発売する。別項で紹介する「DMC-FZ10」と合わせ、本日東京都内にて大規模な発表会が催された。

2機種の概要は以下の通り。
「DMC-FX1」320万画素CCD \OPEN(予想実売価格45,000円前後)11月28日発売
「DMC-FX5」400万画素CCD \OPEN(予想実売価格55,000円前後)11月22日発売

2機種の最大の特徴は、光学3倍ズームレンズ内蔵のデジタルカメラとして、世界で初めて光学式手ブレ補正機能を搭載したこと。2機種に搭載の光学3倍ライカ DC VARIO-ELMARIT(バリオ・エルマリート)レンズは、ライカの厳しい基準をクリアした第2世代ライカDCレンズで、新開発の光学式手ブレ補正機構を内蔵した。このレンズとジャイロセンサーを用いて手ブレ補正を実現している。これにより、特に室内での撮影や夜景ポートレート撮影などスローシャッターを必要とするシーンでも、手ぶれを抑えた高画質な撮影が可能になった。

また、常時手ブレ補正機能を動作させ、フレーミング時の手ぶれも抑える従来方式(MODE1)に加え、シャッターを押して撮影する瞬間だけ手ブレ補正機能を動作させることで、より確実な手ブレ補正効果と高画質が得られる新方式(MODE2)も搭載し、使い方に応じてモードを選択できるようになっている。

「ハイビジョン(HDTV)モード」もAV機器メーカーである同社らしい試みだ。1920 x 1080画素(16:9)で撮影し、SDメモリーカードスロット搭載のハイビジョンテレビで、高画質な再生画像を楽しめる。また、コマ撮りアニメ撮影機能は、最大100枚まで撮影した静止画を組み合わせてアニメーションを作成できる機能だ。

動画撮影機能はMotion JPEGに対応。フレームレートは30コマ/秒で、SDメモリーカードの容量いっぱいまで撮影することが可能。

画像処理エンジンには、同社独自開発の「VENUSエンジン」LSIを採用。原色CCDのRやBからも輝度信号を生成処理することが可能で、斜め方向の解像度を向上させている。

レスポンス速度も高速化し、シャッター間隔は1秒以下(AF含まず)に短縮。4コマ/秒の高画質・高速連写が可能で、シャッタータイムラグも約0.1秒とした。

撮影時に便利な機能としては、「リアルタイムヒストグラム表示」が挙げられる。撮影時に露出の状態をグラフで表示し、撮影する被写体の明暗を容易に判断できる。また、ホワイトバランス微調整機能も備え、300K(ケルビン)刻みで±1,500Kの青味・赤味を微調整できる。

操作系では、後面にシーンモードダイヤルを配置したことによりシーンモードの操作がしやすくなった。「自分撮りモード」も新たに装備したが、この時にも手ブレ補正機能が有効である。

ボディはアルミニウム合金で、高級感のある仕上がり。またカラーリングについては、DMC-FX5は「ディープ&シャイニーカラー」の3色、DMC-FX1は「ストロング&シャイニーカラー」の5色をそれぞれ展開する。

【問い合わせ先】
松下電器産業(株)
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365

(Phile-web編集部)
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  • ブランドPANASONIC
  • 型番DMC-FX1
  • 発売日2003年11月28日
  • 価格\OPEN(予想実売価格45,000円前後)
【SPEC】
●撮像素子:総画素334万、原色フィルター ●レンズ:光学3倍ズーム f5.8-17.4(35mm換算35-105mm)/F2.8-4.9 ●記録メディア:SDメモリーカード/マルチメディアカード ●電源:リチウムイオンバッテリーパック/ACアダプター ●外形寸法:107.7W×50.9H×27.4Dmm ●質量:約165g(本体のみ)
  • ブランドPANASONIC
  • 型番DMC-FX5
  • 発売日2003年11月22日
  • 価格\OPEN(予想実売価格55,000円前後)
【SPEC】
●撮像素子:総画素423万、原色フィルター ●レンズ:光学3倍ズーム f5.8-17.4(35mm換算35-105mm)/F2.8-4.9 ●記録メディア:SDメモリーカード/マルチメディアカード ●電源:リチウムイオンバッテリーパック/ACアダプター ●外形寸法:107.7W×50.9H×27.4Dmm ●質量:約165g(本体のみ)

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