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松下、320万画素CCD搭載の"LUMIX"新モデルを発売

2003/03/12
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「DMC-LC33」
●パナソニックマーケティング本部は、ライカ社との協業による光学技術と同社のデジタルAV技術を融合させた320万画素CCD搭載のデジタルカメラ“LUMIX”「DMC-LC33」を4月18日より発売する。価格はオープンだが3.5万円前後での販売が予想される。

本機は第2世代ライカDCレンズである、光学3倍 DC VARIO-ELMARITレンズを採用。6群7枚のレンズ構成で、3枚の独自設計/製造の非球面レンズを搭載することにより、高画質撮影を実現している。

また本機は、DMC-F1と同様のLSI「VENUSエンジン」を搭載することにより、原色CCDのR(レッド)やB(ブルー)からも輝度信号を生成処理することで、斜め解像度を向上させ、高解像度を実現。これにより300万画素モデルとしてはワンランク上の高解像度で美しい画像を実現している。

さらに本機は、単3形アルカリ乾電池を使用できるので、充電池が切れてしまった場合も安心だ。記録メディアはSDカードに対応する。
(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドPANASONIC
  • 型番DMC-LC33
  • 発売日2003年4月18日
  • 価格\OPEN(予想実売価格 3.5万円前後)
【SPEC】
●カメラ有効画素数:320万画素 ●レンズ:光学3倍ズーム、f=5.8-17.4mm/F2.8-4.9 ●液晶モニター:1.5型 11.4万画素 ●記録メディア:SDメモリーカード/マルチメディアカード ●外形寸法:96W×65.5H×34D mm ●質量:約170g(本体)