三洋、高速起動・撮影の400万画素3倍ズームを搭載したデジカメDSC-AZ3を発売

2002年09月30日
DSC-AZ3
●三洋電機(株)は有効400万画素、3倍ズームを搭載したデジタルカメラ「DSC-AZ3」を発売する。発売時期は11月中旬、価格は87,000円となる。

本機は同社が既に発売しているDSC-MZ3に代表される、動画クォリティーに特長のある「動画デジカメ」シリーズとは別に、カメラ本来の高精細写真画質とハンドリング性を追求するシリーズとして開発された。シャッターチャンスを逃さない高速起動・撮影で軽快操作を実現。起動時間約1.7秒、シャッター間隔約2秒、再生間隔約0.8秒を実現している。解像感と高速動作を両立する光学3倍ズームレンズも搭載されている。

本機は新開発画像処理LSI「Super Graphic Processor II」で高画質出力を実現。独自技術による「ピクトライズ800」により、有効400万画素で撮影した画像を、3つの画素補間フィルタを駆使した独自のアルゴリズムにより、リアルタイムで画素生成して記録する。本機は2288×1712ピクセルで取り込んだ静止画を2880×2160ピクセル、または3264×2448ピクセルで記録できる。クラス最大記録画素数を実現する高精細画像は拡大印刷やトリミング印刷時に威力を発揮する。またクラス初となる「リアルカラーイコライザIII」を搭載し、色相・彩度・明度の色補正をカメラ本体に反映できる。

またセイコーエプソン(株)が提唱するUSB DIRECT-PRINTに業界で初めて対応。USBケーブルで直接接続すれば、パソコンや専用ソフトウェアを使わずに簡単に撮影した画像をプリントできる。本機の液晶モニタにプリンタ設定のメニューが表示され、印刷枚数やレイアウトなどの各種項目を設定し印刷が可能になる。

本機ではもちろんクオリティの高い動画撮影も可能だ。320×240ピクセル、160×120ピクセルの音声付動画クリップが撮影でき、1GBマイクロドライブを使用すれば、トータル約200分の動画撮影もできる。撮影された動画は高画質なQuickTime Movie形式で記録されるため、動画クリップからの静止画切り出しやパソコンでの編集素材として活用することができる。

(Phile-web編集部)
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  • ブランドSANYO
  • 型番DSC-AZ3
  • 発売日11月中旬
  • 価格\87,000
【SPEC】
●有効画素数:約400万画素
●撮像素子:1/1.8型413万画素原色CCD(総画素数)
●記録媒体:コンパクトフラッシュ(TYPE I / II)/マイクロドライブ
●レンズ:f=7.7mm〜23.1mm(35mmフィルム換算37mm〜111mm) 光学3倍ズーム、F2.7(W)〜F4.9(T) オートフォーカス
●デジタルズーム:撮影時/最大4倍([1600] [640] [320] [160]モード時)、再生時/最大51倍([3264]モード時)
●電源:リチウムイオン電池(DB-L10 同梱)、ACアダプタ(DSA-47 別売)
●外形寸法:99W×55H×32.5Dmm
●質量:約210g (本体のみ)

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