MACKIE、アクティブスピーカー「CRシリーズ」第3世代モデル7機種。約1.5万円から
音響特機(株)は、同社が取り扱うアメリカ・MACKIE(マッキー)ブランドより、アクティブスピーカー「CRシリーズ」の第3世代モデルを発売する。

価格はオープンだが、市場想定価格(ペア・税込)は以下の通り。
・3.5インチウーファー搭載・2ウェイスピーカー「CR3.5」 15,180円
・3.5インチウーファー搭載・2ウェイスピーカー(Bluetooth搭載)「CR3.5 BT」 18,150円
・4.5インチウーファー搭載・2ウェイスピーカー「CR4.5」 20,130円
・4.5インチウーファー搭載・2ウェイスピーカー(Bluetooth搭載)「CR4.5BT」 22,770円
・5インチウーファー搭載・2ウェイスピーカー(Bluetooth搭載)「CR5BT」 30,250円
・8インチウーファー搭載・2ウェイスピーカー(Bluetooth搭載)「CR8BT」 42,350円
・8インチサブウーファー(Bluetooth搭載)「CR8SBT」 30,250円
CRシリーズは、35年の経験と実績を誇るMackieのプロフェッショナルエンジニアによって設計された、新世代のパワードモニタースピーカー。原音に忠実なスタジオモニターサウンドをベースに、好みに応じて音質を調整する機能も搭載しており、音楽制作からイベント用までさまざまな活用ができる。

2ウェイスピーカーのトゥイーターはいずれも共通のシルクドームで、破損防止保護グリルが付属。また型番の数字がウーファーのユニットサイズとなる。アンプは片側に搭載されており、スピーカーケーブルでもう一方の接続するかたちとなる。
入力端子はRCAのほか、TRS、TS、ステレオミニ端子を装備。また型番にBTがつくモデルはBluetooth対応となっており、フロントパネルのRunning Manアイコンを長押しすることでペアリングが可能。

「CR3.5」「CR3.5 BT」「CR4.5」「CR4.5BT」はAB級の50Wパワーアンプ、「CR5BT」にはD級の100Wパワーアンプ、「CR8BT」にはD級140Wパワーアンプが搭載される。
2ウェイスピーカーのフロントパネルにはTONE CONTROLノブを搭載。ノブを右に回すと低域と高域がブーストされるもので、好みに応じて瞬時に音質を調整可能。
またリアパネルにはLOCATIONスイッチを配置しており、「DESK TOP」モードと「BOOK SHELF」モードを簡単に切り替えが可能。またアンプ搭載側にはボリューム調整できるノブのほか、またL/Rも背面スイッチで切り替えができる。フロントにはヘッドホン出力も搭載する。

サブウーファー「CR8SBT」はBluetooth機能も搭載しており、Bluetoothを搭載しないステレオスピーカーと接続して、Bluetooth再生機能を追加するといった使い方も可能となる。

関連リンク