2ウェイスピーカー6機種とサブウーファー1機種が登場

MACKIE、アクティブスピーカー「CRシリーズ」第3世代モデル7機種。約1.5万円から

公開日 2025/03/07 10:45 筑井真奈
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

音響特機(株)は、同社が取り扱うアメリカ・MACKIE(マッキー)ブランドより、アクティブスピーカー「CRシリーズ」の第3世代モデルを発売する。

音楽制作からリスニングまでさまざまな用途で活用できるアクティブスピーカー「CRシリーズ」

価格はオープンだが、市場想定価格(ペア・税込)は以下の通り。
・3.5インチウーファー搭載・2ウェイスピーカー「CR3.5」 15,180円
・3.5インチウーファー搭載・2ウェイスピーカー(Bluetooth搭載)「CR3.5 BT」 18,150円
・4.5インチウーファー搭載・2ウェイスピーカー「CR4.5」 20,130円
・4.5インチウーファー搭載・2ウェイスピーカー(Bluetooth搭載)「CR4.5BT」 22,770円
・5インチウーファー搭載・2ウェイスピーカー(Bluetooth搭載)「CR5BT」 30,250円
・8インチウーファー搭載・2ウェイスピーカー(Bluetooth搭載)「CR8BT」 42,350円
・8インチサブウーファー(Bluetooth搭載)「CR8SBT」 30,250円

CRシリーズは、35年の経験と実績を誇るMackieのプロフェッショナルエンジニアによって設計された、新世代のパワードモニタースピーカー。原音に忠実なスタジオモニターサウンドをベースに、好みに応じて音質を調整する機能も搭載しており、音楽制作からイベント用までさまざまな活用ができる。

MACKIE 2ウェイ・アクティブスピーカー「CR3.5」

2ウェイスピーカーのトゥイーターはいずれも共通のシルクドームで、破損防止保護グリルが付属。また型番の数字がウーファーのユニットサイズとなる。アンプは片側に搭載されており、スピーカーケーブルでもう一方の接続するかたちとなる。

入力端子はRCAのほか、TRS、TS、ステレオミニ端子を装備。また型番にBTがつくモデルはBluetooth対応となっており、フロントパネルのRunning Manアイコンを長押しすることでペアリングが可能。

CR3.5の背面端子。RCA入力のほか、TRS、TS、ステレオミニ端子も装備

「CR3.5」「CR3.5 BT」「CR4.5」「CR4.5BT」はAB級の50Wパワーアンプ、「CR5BT」にはD級の100Wパワーアンプ、「CR8BT」にはD級140Wパワーアンプが搭載される。

2ウェイスピーカーのフロントパネルにはTONE CONTROLノブを搭載。ノブを右に回すと低域と高域がブーストされるもので、好みに応じて瞬時に音質を調整可能。

またリアパネルにはLOCATIONスイッチを配置しており、「DESK TOP」モードと「BOOK SHELF」モードを簡単に切り替えが可能。またアンプ搭載側にはボリューム調整できるノブのほか、またL/Rも背面スイッチで切り替えができる。フロントにはヘッドホン出力も搭載する。

背面スイッチで「DESKTOP」と「BOOKSHELF」を切り替え可能

サブウーファー「CR8SBT」はBluetooth機能も搭載しており、Bluetoothを搭載しないステレオスピーカーと接続して、Bluetooth再生機能を追加するといった使い方も可能となる。

8インチユニット搭載のサブウーファー「CR8SBT」

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク