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JBL、新スタジオモニター「4367WX」発表。D2デュアルドライバーやXウェーブガイド搭載

編集部:小澤 麻実
2015年11月04日
ハーマンインターナショナルは、JBLのスタジオモニタースピーカー「4367WX」を12月に発売する。価格は80万円(1台・税抜)。

4367WX


JBLのプロ向けスピーカーで採用されている「D2デュアルドライバー」と、新開発のXウェーブガイド・ホーン、最新技術を採用した15インチ・ウーファーを搭載した2ウェイスピーカー。

再生周波数帯域は30Hz〜40kHzで、クロスオーバー周波数は700Hz。インピーダンスは6Ωで、出力音圧レベルは94dB(2.83V/1m)。外形寸法は560W×941H×425Dmm(脚含む/スパイク含まず)。質量は61.2kgとなる。

D2デュアルドライバーは、ふたつのコンプレッションドライバーを単一の筐体に結合したもので、ふたつの樹脂製リング型ダイヤフラムとボイスコイル、ネオジウムマグネットで構成。ダイヤフラムの素材を樹脂にしたことで軽量化し、ボイスコイルの放熱効率が向上することで、実効感度の低下を改善したという。また、コンプレッションドライバーならではの音の密度感やエネルギー感はそのままに、緻密さや繊細さ、透明感の大幅な向上を実現したとのことだ。

独自構造のD2デュアルドライバーを採用

D2デュアルドライバーの性能を引き出すべく、ホーンも「Xウェーブガイド・ホーン」に変更。こちらはJBL独自のHDI (HighDefinitionImaging)技術を用いたもので、リスニングエリアが広く、クロスオーバー周波数(700Hz)まで均一な再生を実現するという。ホーンの素材には上位モデルと同じく高比重・高剛性のSonoGlassを採用。このホーンをバッフル上面に固定することで、キャビネットの剛性を大幅に向上させるとともに、低域および中高域の過渡特性も改善したという。

Xウェーブガイド・ホーンを新たに搭載


また15インチ・ウーファー「2216Nd」は、前後2段に巻かれた3インチ径エッジワイズ巻アルミ合金ボイスコイルと、2枚のネオジウム・リングマグネットを組み合わせた独自磁気回路「NDD」を採用。これにピュアパルプ製コーンと大型ダンパーを組み合わせることで、圧倒的なエネルギー感やエッジの効いたハイスピードな音、重訂行き再生を実現したとしている。

15インチ・ウーファー「2216Nd」

ネットワークは2ウェイ形式で、超大型空芯コイルや高品位なフィルムキャパシタなど使用パーツにもこだわったとのこと。

4367WXに搭載されたネットワーク

キャビネットはMDFを使用。複数のブレーシングや内部補強によってパネル鳴きを抑え、再生音への影響を防いでいる。外観はウォールナット天然木仕上げにサテン・クリアコートフィニッシュ。フロント部はJBLスタジオモニター伝統のブルーバッフルとなっている。また、キャビネット底面にはベースボードとステンレス製スパイクセットを装着している。

スピーカー端子は2組用意し、バイワイヤリングやバイアンプ駆動にも対応している。

スピーカー端子は金メッキ仕上げ。バイワイヤリングやバイアンプ駆動にも対応
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  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドJBL
  • 型番4367WX
  • 発売日2015年12月
  • 価格¥800,000(1台・税抜)
【SPEC】●型式:2ウェイ・フロア型 ●使用ユニット:380mmピュアパルプコーンNDD(ネオジム・ディファレンシャル・ドライブ)ウーファー、76mmデュアルダイアフラム・デュアル ボイスコイル・ネオジム・コンプレッションドライバー+XウェーブガイドHDIホーン ●インピーダンス:6Ω ●許容入力:300W(RMS) ●出力音圧レベル:94dB(2.83V/1m) ●周波数特性:30Hz〜40kHz(-6dB) ●クロスオーバー周波数:700Hz ●外形寸法:560W×941H×425Dmm(足含む、スパイク含まず) ●質量:61.2kg

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