話題の究極の電源、"マイ柱"の音の魅力とは

【AA144号情報】究極の電源「マイ柱上トランス」の効果を徹底レポート

公開日 2012/02/28 17:39 オーディオアクセサリー編集部
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注目の新製品から使いこなし・クオリティアップ情報までを満載、さらに高音質CD付録で大好評発売中の『オーディオアクセサリー144号』。今号では、「オーディオ電源・悦楽ものがたり」(オーディオ専用電源工事体験レポート)の第3回を掲載している。

好評発売中の『オーディオアクセサリー144号』(1300円)特別付録CDつき

通称"マイ柱"と呼ばれるオーディオ用電源工事など、最先端の良質な電源環境を提唱する出水電器ならではといえるノウハウ満載の強力電源でオーディオを楽しむユーザー宅を、田中伊佐資氏が訪問レポート。実際に導入して、音質はどう変わったのか、切り込んでレポートする企画。

『季刊・オーディオアクセサリー144号』の誌面

今回の訪問先は、マイ柱+アース工事で電源の総合力を徹底強化し、ヴィンテージ機器で音楽の本質を楽しんでいらっしゃる、弁護士の森田武男さん。マイ柱に加えてアース工事も徹底して施工することで、壁に埋め込みセッティングした愛着あるオイロダインが実在感ある魅惑的な別世界を出現。ヴィヴィッドで魅惑的に迫るボーカルなど、その品位は電源だけで実現するものではなく、間違いなくアース効果と言えるものであると語る。

壁埋め込みのスピーカーが印象的なリスニングルーム。スピーカーは、Klangfilm(クラングフィルム)のKL L439+KL L302 Eurodyn(オイロダイン、1960年代頃ドイツ)に、パイオニアのPT-R5を追加して構成

森田さん宅の敷地内にそびえ立つ、マイ柱。個人宅専用の柱上トランスにより、近隣の電源ノイズ環境を断ち切ることができる。詳細は、出水電器の電源のページを参照

施工元の(有)出水電器、島元澄夫社長は、「電気業界では“アースを制するものは電気を制する”と言われ、また“アースは魔物”とも言われています。特にオーディオにおけるアースの良し悪しは、再生音に想像以上の影響を及ぼすと断言できます」と電源とアースについて語る。

2回におよぶアース工事で実現した、1.3Ωという成果を生かすべく、電源はアースつきで供給。活力と潤いで迫ってくる音の品位は、アース効果ならでは

アースをやって電源工事がすべて完結。電源を含めた総合力がさらに発揮されるといえるようだ。「アース」が、これからの電源工事のキーワードとして要注目ジャンルとなるに違いない。具体的な音の効果やどんな工事を行ったのかなどは、ぜひとも誌面をご覧いただきたい。

●電源工事の問い合わせ先:
(有)出水電器
TEL/03-3755-5558(東京・西蒲田事務所)
TEL/055-944-1044(伊豆の国市試聴室)

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