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AP地域のセールス・マネージャーが語る

オーディオクエスト、非同期Bluetooth対応USB-DACやリケーブル参入など今後の展開を明らかに

ファイル・ウェブ編集部

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2015年07月29日
Bluetooth対応USB-DAC「Beetle」

さらに同社は、Bluetooth対応のUSB-DAC「Beetle」を年末から来年初頭に発売予定だという。価格は2万円弱。

「Beetle」のサンプルを見ることはできなかったが、口頭で説明してもらえた

「この製品のユニークな部分は、非同期のBluetooth DACを初めて搭載した製品だという点。また使い方として面白いのは、Dragonflyは消費電力が大きいのでAndroidやiPhoneに直接挿して使うことはできないが、Beetleは消費電力が非常に小さいのでiPhoneやAndroidに直結して、ポータブルオーディオ機器として使えるということです」

今回採用しているマイクロコントローラーチップは、オーディオ製品に使われるのは今回が初めてだという。このマイクロコントローラーチップにより、Dragonflyの3分の1の消費電力が実現し、発生するノイズも少なくなっている。

また、非同期の考え方については、USBの非同期と考え方は基本的に同じとのことだ。普通のBluetoothの場合は、Bluetoothを受けると送り側のデータをそのまま何も加工せずに音楽信号にするが、Beetleのように非同期の場合は3段階で、チップで受け止めて、一度アップサンプリングをする。そしてBeetle内部のクロックで再生するとのこと。

Bluetoothのコーデックについては、ほとんどのものに対応しているが、現時点でaptXには対応していない。ただ、完成時にはファームウェアの書き換えなどで対応する可能性はあるとのことだ。



Shaun Schuetz氏が話してくれた通り、同社から本業であるケーブルのほか、ユニークな製品が続々と発売される。同社の新製品攻勢によって、ヘッドホンおよびポータブルオーディオマーケットがより活性化されることを期待したい。

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