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AP地域のセールス・マネージャーが語る

オーディオクエスト、非同期Bluetooth対応USB-DACやリケーブル参入など今後の展開を明らかに

ファイル・ウェブ編集部

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2015年07月29日
高いクオリティを誇るオーディオケーブル、AVケーブルを展開している米オーディオクエスト。一方で、USBメモリーサイズのDAC兼ヘッドホンアンプ「DragonFly(関連ニュース)」で従来のファン層を超えたヒットを飛ばし、6月28日に同社初のヘッドホン「NightHawk(関連ニュース)」を日本国内で発売した。同社のアジア・パシフィック地域のセールス・マネージャーであるShaun Schuetz氏が来社し、発売したばかりのNightHawkの販売状況やユーザーからの評価、また同社の新製品や今後の展望などについて語ってくれた。

アジア・パシフィック地域のセールス・マネージャー Shaun Schuetz氏。手に持っているのは先月発売したヘッドホン「NightHawk」

「NightHawk」は予測していた倍の台数が売れている

同社初のヘッドホン「NightHawk」は、昨年12月に2015年内の発売がアナウンスされ、ついに6月28日より日本国内発売となった。プリオーダーの数は日本が一番多かったため、同製品は世界に先駆けて日本で最初に発売された。

「まだ発売したばかりなので、具体的な売り上げ台数などについて詳しくお伝えはできませんが、NightHawkの発売を正式発表した1月時点に予想していたよりも倍の台数が売れています。予測をはるかに上回るスピードでオーダーが来ています」

売れ行き好調なNightHawkだが、Schuetz氏は購入者がネット上に公開している製品レビューをよく読んでいるという。

「NightHawkを買うお客様は、これが一台目のヘッドホンということはなく、すでに何台かお持ちの場合が多いです。その中で、NightHawkと比べられている機種は、もっと上の価格帯のゼンハイザー「HD800」やオーディジーなどが多く、ハイエンドヘッドホンと比較してどのようなパフォーマンスを持っているかをレビューしてもらっています。そういった製品と比べてもらえているということ自体がとても嬉しいです」

NightHawk用のバランスケーブルやリケーブルを計画中

NightHawkを発売後、ユーザーから寄せられた質問の中で多いのが「バランスケーブルにはどのように対応するのか」ということだという。

「バランスケーブルへの対応は計画しています。ただ、アンプメーカーにより仕様が異なるので、カスタムオーダーのような形で対応する予定です。このことを年末頃までに正式に発表できればと計画しています」

なお、NightHawkには、シチュエーションや目的別に最適なケーブルを使い分けてもらうため、2種類のケーブルが同梱されている。1つは他社製の、ラフに使える標準ケーブル。もう1つはオーディオクエスト製で、固有のソリッドコンダクターというパターン線を処理したケーブル。こちらはあまり柔らかくないため、ラフに使うようなシーンにはお勧めできないとしている。

同梱している2種類のケーブルやバランスケーブル以外にも、NightHawkに対応したリケーブルの発売もいくつか計画しているという。さらに、シュアやゼンハイザーなど他社製のヘッドホンでも使えるようなオーディオクエストブランドのリケーブルの発売についても計画中とのこと。

コスパに優れたオーディオクエストらしい製品が続々

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