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音元出版刊行雑誌

オーディオアクセサリー174号
季刊・オーディオアクセサリー 174号
AUTUMN

2019年8月21日全国一斉発売!

定価1,400円(本体価格1,238円) チラ見するAmazonで買う Fujisanで買う


定期購読のお申し込みはこちらまで

表紙デザイン:大前英史デザイン室
表紙フォト:中村成一

《お詫びと訂正》

『オーディオアクセサリーNo.174』におきまして、掲載記事に誤りがございました。
読者の皆様、ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

●173ページの「SPEC」のページの大見出しを以下のように訂正させていただきます。

【誤】
リアルサウンドを追求し続ける
国産デジタルアンプメーカー
【正】
PWM方式を駆使しリアルサウンドを
追求する国産アンプメーカー

●246ページにて掲載のACOUSTIC REVIVEのターミネーター「RRT-EX」およびショートピン「RRS-EX」につきまして、価格の表記に誤りがございました。正しくはいずれも¥38,000(税別)となります。

●260ページで紹介しているティアックのアナログプレーヤー「TN-3B」に関して、本文2段目の5行目と本文2段目の19行目から記載した本文に誤りがありました。誤りと正しい表記は下記の通りです。

  • 本文2段目の5行目
    【誤】ベルトドライブは、TN-4Dが内掛け式であったのに対し、本機では外掛け式に変更。
    【正】ドライブ方式は、TN-4Dがダイレクトドライブ方式であったのに対し、本機では外掛けのベルトドライブ方式に変更。
  • 本文2段目の19行目
    【誤】本機のためにチューンしたオーディオテクニカ「AT-VM95E」へ変更となった。
    【正】「AT-VM95E for TEAC」へ変更となった。

“オーディオの秋”がいよいよ到来
豪華すぎる、付録CDをプレゼント

まだまだ暑い日が続きますが、いい音で音楽を楽しむ季節“オーディオの秋”がいよいよ到来します。そんななか、今号では全17トラック、43分を超える豪華コンテンツのCDをプレゼントいたします。当初は付録CDにしては豪華すぎるのでは、という意見もありましたが、そんなことはありません。本誌執筆陣のホープ、生形三郎氏の渾身の力作です。いつもご愛読いただいている読者の方々に感謝をこめて、ぜひともじっくりとお楽しみください。さらに今号ではこの秋に向けての注目モデルも続々と登場しています。コンポーネントから愛用機器の実力を最大限に引き出すためのアクセサリーからケーブルまで、その他にも新製品が続々と登場。総合特集「世界のアンププランド」や人気連載も充実の330ページ。秋のオーディオライフにぜひともじっくりとお楽しみください。


オーディオアクセサリー174号の目次はこちらから

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表紙のモデル:

DENON
SX1 LIMITED EDITION
※写真上がSACDプレーヤー「DCD-SX1 LIMITED」(¥750,000/税別)、写真下がプリメインアンプ「PMA-SX1 LIMITED」(¥780,000/税別)
オリジナルのSX1をベースに、DENONサウンドマネージャーである山内慎一氏が、開発コストや期間を度外視して理想のサウンドを追求した新世代のフラッグシップ・シリーズ●取り扱い:(株)ディーアンドエムホールディングス

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本誌付録CD

生形三郎Rec Collection

全17トラック
43分を超える豪華コンテンツ!

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【全17トラックの収録曲はこちら】

  • 1.Hibi(aiai)
  • 2.男女ユニット(aiai)
  • 3.ショパン:ノクターン第20番 嬰ハ短調「遺作」(三宅由利子)
  • 4.リスト:「愛の夢」第3番 変イ長調(三宅由利子)
  • 5.J.S.バッハ:われ汝に呼ばわる主イエス・キリストよ(椎名雄一郎)
  • 6.J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 第29変奏(水永牧子)
  • 7.J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 第30変奏(水永牧子)
  • 8.J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 アリア (ダ・カーポ)(水永牧子)
  • 9.J.S.バッハ(ブゾーニ編曲):ゴルトベルク変奏曲 第29変奏(塚谷水無子)
  • 10.J.S.バッハ(ブゾーニ編曲):ゴルトベルク変奏曲 第30変奏(塚谷水無子)
  • 11.J.S.バッハ(ブゾーニ編曲):ゴルトベルク変奏曲 アリア (ダ・カーポ)(塚谷水無子)
  • 12.J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 第29変奏(塚谷水無子)
  • 13.J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 第30変奏(塚谷水無子)
  • 14.J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 アリア (ダ・カーポ) (塚谷水無子)
  • 15.生形三郎:ゴルトベルク変奏曲 Digital Aria Non da Capo(塚谷水無子)
  • 16.第69回さがみ湖湖上祭花火大会(2018)(生形三郎)
  • 17.雨晴海岸早朝の波音(生形三郎)

付録CD解説インタビュー

生形三郎の録音ワールド  福田雅光

オーディオ評論の先輩・福田雅光氏インタビュー
日本音響エンジニアリングのラボでの生形レック現場レポート

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今号の付録CDは、本誌でも健筆をふるっている生形三郎氏が、自らの手で録音した作品を集めたサンプラー。オーディオ評論家・生形氏は、録音家でもあり 、さらに“ミュジーク・コンクレート”と呼ばれる現代音楽の作曲家の顔も持つ方です。このページでは、そんな生形氏の活動を知るべく、オーディオ評論の先輩・福田雅光氏がインタビュー。付録作品の解説とともに、生形氏と音楽制作を多く行ってきた演奏家の塚谷水無子氏も同席。生形録音の世界について伺っています。
さらに後半は、今回の付録CDにも録り下ろしボーナストラックを収録。アコースティックユニットaiaiの録音を行った日本音響エンジニアリングのサウンド・ラボを紹介。本誌でもお馴染みの柱状拡散体AGSの森に囲まれての収録の様子をレポート。実際の録音現場ではラックスマンのクリーン電源やフルテックのNCFブースター、シックスエレメントのシート状アクセサリー、オヤイデの銀線導体ケーブル、ナノテック・システムズのバランスケーブル、アンダンテラルゴのオーディオラックなど本誌でもお馴染みのアクセサリーやケーブルも多数登場しています。付録CDを聴きながら本記事をぜひともお楽しみください。


巻頭連載「オーディオ銘機賞」審査委員長

藤岡 誠氏の“触れて見て楽しむ”
ピュアオーディオの組み合わせ

オーディオ評論を続けて50年以上の経歴を持つ藤岡 誠氏。同氏がその長年の経験をもとに注目製品をセレクトし、これに組み合わるプランを立てて、実際に「触れて」「見て」「聴いてみる」連載企画。9回目を迎える今回の主役は日本発上陸。カナダのスピーカーブランド、パラダイムのスピーカーをラックスマンのセパレート真空管アンプで鳴らすというもの。プレーヤーは泣く子も黙るエソテリックの最高峰、4筺体の「Grandioso P1X/D1X」!果たしてどんな音楽を奏でるのか?夢の組み合わせによる試聴記をお楽しみください。

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巻頭企画

BEST Hi-Fi Components

ベスト・ハイファイ・コンポーネント <今季の注目機探査>

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今季最も注目のコンポーネントをご紹介する巻頭企画。今号では12モデルの新星をご紹介しています。TADからは最高峰のスピーカーTAD-R1の第3世代モデル「TAD-R1TX」が登場。アナログ関連では英国ロクサン、待望の最高峰アナログプレーヤー「XERXES(ザクシーズ)」が電源部を一新して再上陸。オーディオテクニカからはアナログファンはこれを待っていた!普及価格帯でのMCカートリッジの新シリーズ「AT-OC9Xシリーズ」が登場。真空管アンプではトライオード25周年記念モデル「MUSASHI」がKT150を搭載して登場。デジタルプレーヤーはハイエンドクラスの2モデルに注目が集まる。ESOTERIC「Grandioso K1X」とPlayback Designs「MPS-8」。いずれもセパレート型に続き一体型の最高峰モデルとして誕生。「Grandioso K1X」に関しては開発者インタビューもお届けしています。
さらに今号の表紙モデルなったDENONの新たな最高峰SACDプレーヤー/プリメインアンプ「DENON DCD-SX1 LIMITED」/「PMA-SX1 LIMITED」に注目が集まる。サウンドマネージャー、山内慎一氏の独占インタビューも掲載中。ACCUPHASEからはA級ステレオパワーアンプの中核モデル「A-48」が登場。名門MarkLevinsonからは85万円(税別)という破格のプライスですでにベストセールを続ける戦略プリメイン「No5805」が登場。スピーカーではMONOTOR AUDIOで第5世代を迎えたGoldシリーズのトップモデル「Gold300」が、KRIPTONからは2ウェイ密閉型のブックシェルフ型の人気もモデル「KX-0.5」ピアノ仕上げモデル「KX-0.5P」が登場。DYNAUDIOからは7年ぶりに刷新。トゥイーターがEsotar3へ進化したCONFIDENCEシリーズのブックシェルフ機「CONFIDENCE 20」が登場。井上千岳氏による詳細なレポートをお届けしている。ぜひともご参照ください。


総力特集

“世界のアンプブランド30”
−その進化と開発思想、音質を探る−

石原 俊、井上千岳、岩井 喬、鈴木 裕、炭山アキラ、角田郁雄、福田雅光、山之内 正

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多様化しながら進化を続ける増幅技術、DACや本格的なフォノイコライザー等を搭載した多機能モデル等々、転換期を迎えつつあるアンプの世界。スピーカーのヒットモデルが続々と登場するなかで、新たなニーズも高まってきている。そこで本企画ではいま注目する国内外の30のアンプブランドが集結。独自の技術からその歴史、最新モデルの登場、音質的な魅力から開発者からの生の声まで、ブランドとしての魅力をたっぷりとお伝えしています。読者の方々、それぞれの趣向に合うブランドを探してみてはいかがでしょうか。

●本企画で登場する「世界のアンプブランド30」

Aavik/ACCUPHASE/Accustic Arts/ALLION/ATOLL/AUDIA/AUDIO DESIGN/AUDIO NOTE/Aurorasound/Burumester/DENON/ELECTROCOMPANIET/ESOTERIC/FUNDAMENTAL/LINN/LUXMAN/MARANTZ/MarkLevinson/McINTOSH/MOON/Nmode/OCTAVE/PRIMARE/PS Audio/SOULNOTE/SPEC/T+A/TEAC/TRIODE/Vitus Audio

注目コンポーネント紹介

  • ESOTERIC/「Grandioso KX1」の開発陣に聞くその魅力
  • DENON/サウンドマネージャー、山内慎一氏が語る「SX1 LIMITED」開発秘話
  • ELAC/Audio Alchamyの流れを汲んだダブルネームシリーズ登場
  • Technics/エントリーの最高峰「SL-1500C」の魅力
  • Paradigm/シリーズ唯一のブックシェルフ「PersonaB」の実力を検証
  • ELAC/ネットワークプレーヤー内蔵の小型プリメイン「DS-A101-G」が登場
  • MARANTZ/オールインワンシステム「M-CR612」の音質的魅力
  • SAEC/“精度”と“音”が証明するトーンアーム「WE-4700」の実力
  • Technics/MQA対応、初のSACDプレーヤー「SL-G700」が登場
  • LUXMAN/最新メカ+フルバランス式、MQA対応プレーヤー「D-03X」発売
  • ELAC/250ペア限定のチューンモデル「BS312 Jubilee」が登場
  • ACCUPHASE/カメラマン君嶋さんのE-650導入記
  • T+A/8シリーズで実現する魅惑のコンパクト・ハイエンドの世界

本誌も選考委員を務める、世界のメディアによるアワード

EISA AWARD 2019-2020発表


重点アクセサリー研究“電磁波を防げ!”

新世代スピーカーケーブル
29モデル徹底比較  井上千岳

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オーディオシステムをとりまく環境は年々と変化してきています。そんななかで昨今、重要視されているのが電磁波対策。ケーブルに関しても最新モデルを中心に同対策を徹底させてきています。そこで本企画では前号のRCAインターコネクトケーブルに続く第2弾、スピーカーケーブルの最新モデルを一斉に集めた比較試聴記をお届けします。登場するのはじつに29モデル。井上千岳氏がそれぞれの音質的特徴を見事に書き分けながらレポートしています。本企画をご参照いただき、新たなスピーカーケーブルを導入してみてはいかがでしょうか。


高音質音源&レコーディング情報

  • ハイレゾCD徹底攻略
  • ユニバーサルミュージック&ワーナーミュージックの注目新譜を紹介
  • キング関口台スタジオにてダイレクトカッティングがついに始動!
  • オンド・マルトノ奏者 大矢素子 特別インタビュー
  • 14人の評論家が選ぶ
    優秀盤オーディオグレード
  • 中川ヨウのフェイヴァリット・ミュージック「ウィントン・マルサリス」 中川ヨウ
  • 山之内 正のクラシック四季報

新製品コンポーネント&アクセサリーが続々登場

TEST ROOM 2019

「話題のモデル集中試聴レポート」「特選・新製品アクセサリー」


注目のアクセサリー&ケーブル情報

BEST Hi-Fi ACCESSORY

ベスト・ハイファイ・コンポーネント <今季の注目アイテム登場>

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愛用システムの実力を最大限に引き出すためのアクセサリーとケーブル。本誌の真骨頂である同ジャンルの注目モデルが今季も揃いました。ゾノトーンからは最高峰インターコネクトケーブルの素材や構造を継承した中核モデル「Shupreme AC-LX」が登場。フルテックからは記録的なヒットを続けるNCF Boosterの電源タップ、壁コンセント用のコネクターホルダー「NCF Booster-Brace」がデビュー。さらにiFi audioからは初の電源ボックス「 PowerStation」が登場。その他にも新アイテムが続々登場。ぜひともお楽しみください。

■今季の「ベスト・ハイファイ・アクセサリー」

  • ZONOTONE Shupreme AC-LX 林 正儀
  • FURUTECH NCF Booster-Brace 角田郁雄
  • iFi audio PowerStation 福田雅光

注目アクセサリー紹介

  • AET/特別対談・小原 薫×福田雅光「ケーブルの電磁波対策について」
  • SOULNOTE/ストレスフリーを追求したケーブル・シリーズが登場
  • TIGLON/“絶対値”を引き上げる強力インシュレーター&電源ケーブル
  • SUNSHINE/超ハイCPスピーカーケーブルが登場
  • Sound element/音に遡るような勢いが! 画期的ノイズ対策ツールを体験
  • 出水電器/オーディオ電源悦楽ものがたり〈瀧口“Tucky”博達さん〉
  • fo.Q/“箱型形状”初のセミオーダー式オーディオラックが誕生
  • ASKA/空気・電磁波・音質を改善する調音ボックス「韻(HIBIKI)」が登場
  • OYAIDE/新世代ARMORED電源端子3種類の音の違いを検証
  • Audio Replas/新発想スパイク受けアダプターほか
  • SIXTH ELEMENT/人気ディスクスタビライザー&アナログ関連アイテム検証
  • ACOUSTIC REVIVE/随所に「静寂」へのアイディアを盛り込んだアクセサリー
  • DMSD/イタリア発のインシュレーター、その実力を検証
  • CAD/グラウンド機能を補強しノイズを除去するGC3の効果
  • ACUSTIC ARTS/注目の電源アイテム&ケーブルの魅力を紹介
  • STROMTANK/新世代のバッテリー電源の効果を検証
  • Telos Audio Design/CDプレーヤーでも使える! USBアクティブキャンセラーMacro Q

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