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表紙デザイン:大前英史デザイン室
表紙フォト:中村成一
表紙のモデル:
●ESOTERIC「F-03A」(プリメインアンプ/¥950,000・税別)
●SAP「RELAXA 530」(オーディオボード/予価\98,000・税別) |
<<お詫びと訂正>>
『オーディオアクセサリーNo.161』におきまして、掲載記事に誤りがございました。 読者の皆様、ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
●231ページ掲載の電源ケーブル一斉試聴につきまして、KOJO TECHNOLOGYの「KS-706W
アンドロメダ」のケーブルですが、写真に誤りがあり、写真に掲載されているものは「KS-707H
ペルセウス」となっております。本文および音質傾向につきましては、アンドロメダのものとなっております。
KS-706W アンドロメダの写真は以下のものとなります。
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『オーディオアクセサリー161号』刊行にあたって
オーディオファブの特別付録CDほか
CD/SACDプレーヤー特集も注目
本誌は今年2016年で、1976年の創刊以来40周年を迎えることとなりました。これもひとえに、皆様のご支援とご指導の賜物と、深く感謝申し上げます。前回の160号では、40周年の第1弾となる記念企画および、付録CDや総力特集も読者の方々より大きな反響をいただきました。
このような絶好の流れのなかで、40周年の第2弾となる161号を刊行いたしました。
今号の40周年記念企画では、本誌の真骨頂である"オーディオアクセサリーとケーブル"をテーマに、福田雅光氏により、AA誌とともに進化してきたその歴史を振り返りながら、脈々と継承、進化を遂げてきた現行製品の魅力をクローズアップしています。
さらに総力特集では"CD&SACDプレーヤー"をテーマとした徹底スクランブル・テストをお届けいたします。アナログやネットオーディオが盛り上がりを見せている状況ですが、完成の域に達したといってもいい同ジャンルの製品の魅力をたっぷりとお伝えしてります。
さらに、今号では特別付録として、Audio Fab.(オーディオファブ)レコードの代表作を集めたサンプラーCDをお届けしています。カートリッジ職人、古屋明氏が主宰する、知っていそうで知らない部分も多いレーベル。その全貌を音楽とともにお楽しみいただける内容になっています。
ぜひともこの夏のオーディオライフのお伴として、161号をお楽しみください。
(編集部)
オーディオアクセサリー161号の目次はこちらから
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■特別付録CD
Audio Fab. Sound World
Audio Fab.レーベルの代表アーティストの楽曲を集めたコンピレーション。5アーティスト
による6曲を収録。そのうち2曲はいまが旬のヴォーカリスト、AYUKOのパフォーマンスを収録しています
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■付録CD解説
Audio Fab.Sound World
オーディオファブ・サウンドワールド
カートリッジの製作・修理を行っているアナログ工房“Audio Fab.Products”が、音楽レーベル“Audio Fab. Records”を立ち上げてから早8年。オリジナリティ溢れるアーティスト達のアルバムが古屋 明 代表の手により、ていねいに作られてきました。最近はAYUKOというシンガーが同レーベルからCDデビュー。有志のオーディオファンがバックアップをしているという注目株です。そんなAudio Fab. RecordsのサンプラーCDを本誌の付録にてお届けしています。この企画では古屋 明代表とAYUKOにインタビューを行い、いまに至るまで経緯やCD制作の裏話をお聞きしています。ぜひともお楽しみください。
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■本誌刊行40周年特別企画
AA誌とともに歩んできた
アクセサリー&ケーブルの歴史と進化
福田雅光
本誌の真骨頂といえるオーディオアクセサリーとケーブルの世界。今回の記念企画では、創刊号から執筆を行い、“オーディオアクセサリーの代名詞”ともいえる福田雅光氏が登場。創刊当時を思い出しながら、アクセサリーやケーブルの進化を自身の視点でふりかえっていただいています。40年にわたるアクセサリー探求の軌跡をぜひともお楽しみください。
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■巻頭連載
山之内 正の
Eindruck der Musik
─アインドルック・デア・ムジーク─(音楽の印象)−
第5回 「小川理子さん テクニクス」 山之内 正
山之内 正氏が音楽、演奏家、オーディオの分野の“旬の人”をお迎えしてお話を伺う連載の5回目。ゲストにはテクニクスの事業担当役員である小川理子さんにご登場いただいています。
いまオーディオファンが最も注目する話題のひとつである“テクニクスブランドの復活”。
小川さんは新テクニクスの牽引者でありながら、ジャズ・ピアニストとしてソロ、トリオ、コンボでの活動もされているため、“音楽とオーディオの融合”をテーマとした同連載の主旨にぴったりの方です。
今回は、大阪府門真市にあるテクニクスの開発拠点を訪ね、同ブランド魅力を語っていただいた上で、音楽の話もたっぷりと語っていただいていています。
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■巻頭製品レポート
BEST Hi-Fi Components 今季の注目機探査
(1)MAGICO「MAGICO S1Mk2」 角田郁雄
(2)LUXMAN「L-550AXU」井上千岳
(3)SONUS FABER「IL CREMONESE」 藤岡 誠
(4)REGA「RP6/8/10」小原由夫
(5)PIEGA「Classic 5.0/3.0」小林 貢
(6)SOULNOTE「C-1/A-1」山之内 正
(7)ESOTERIC「F-03A/F-05」鈴木 裕
今号で最も注目するコンポーネントを紹介する「ベスト・ハイファイ・コンポーネント」。今季は人気のハイエンドスピーカー「MAGICO S1」のマークUモデルや、ラックスマンとエソテリックからは新たなプリメインアンプが登場。また、スピーカーではソナスファベールの注目製品「IL CREMONESE」や、“木製エンクロージャーのピエア”Classicシリーズや、ソウルノートのブランド10周年記念モデルとなるCDプレーヤーとプリメインアンプ、そして日本に再上陸を果たした英国レガのアナログプレーヤーまで、幅広いジャンルの製品をご紹介しています。
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■総力特集
“一生モノ“を手に入れる
CD/SACDプレーヤー・
スクランブル・テスト
石原 俊、林 正儀、角田郁雄
アナログの再ブームやネットオーディオの時代が到来している中でも、いまだに根強い人気を持っているのがCDやSACDといったデジタル・ディスクです。新素材を使用した高音質盤やSACDのシングルレイヤー盤なども話題の作品が次々の登場してきています。ハイレゾ音源に比べてスペック的に劣っているのは周知の通り。それでもCDは誰もが所有するメディアであり、本誌にはCDをいい音で聴きたいという要望が読者やオーディオファンの方々から多く寄せられています。そこで今回はCDプレーヤーといま話題のディスクを組み合わせたスクランブル・テストを敢行。もはや完成の域に達した観のある国内外ブランドのCDプレーヤーを一堂に集め、価格帯別に徹底比較。その進化したプレーヤーの実力を余すことなくレポートしていきます。
さらに既存のCDプレーヤーや盤自体をグレードアップするための手法、アイテムのご紹介まで、あらゆる角度からご紹介し、プレーヤー選びの決定版となっています。
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CDの最新メンテナンス・アイテムを紹介 炭山アキラ
■重点アクセサリー研究
“1本でグレードアップ”
電源ケーブル、最新モデル徹底比較
福田雅光、鈴木 裕
&切り売り電源ケーブル一斉比較
炭山アキラ
ここ最近、目覚ましい進化を遂げているジャンルである電源ケーブル。そこで今号は“1本でグレードアップする”アイテムとして同ジャンルをクローズアップしています。テスターには読者の間でも絶大な支持を集めている福田雅光氏と鈴木 裕氏。福田氏は最近“著しい進化が見られる”と語る2万円代の価格帯の製品を中心に厳選レポートをお届け。そして鈴木氏はハイエンド電源ケーブルの世界をたっぷりと紹介している。どんなモデルが選ばれて、各モデルはどのような違いがあるのか?ぜひとも誌面をお楽しみください。

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■注目のCD/SACDプレーヤー紹介
- ELECTROCOMPANIET/EMC 1 MKV 井上千岳
- ACCUPHASE/一体型プレーヤー3モデルを聴き比べる 鈴木 裕
- YBA/CD再生の極み、Signature CD Player 角田郁雄
■注目コンポーネント紹介
- ESOTERIC/F-03A、F-05開発・企画者インタビュー
- LUXMAN/旗艦セパレートアンプのパフォーマンスを総力検証
- PMC/伝統とモダンが融合するスピーカーブランド
- T+A/トップエンドのエッセンスを盛り込んだDAC 8 DSD
- RADIUS/ハイレゾ時代の真空管アンプ「RA-VT11L」
- DEER/現代に甦る、励磁型スピーカーのススメ①
- OPPO/ディスクもデータも何でも再生! BDP-105D JAPAN LIMITED
- ACCUPHASE/最新プリアンプ「C-2850」が発表
- Fundamental/鈴木 哲代表がブランドの今後を語る
- CROSSZONE/頭外定位を実現した画期的なヘッドフォン「CZ-1」
- M2TECH/最先端デジタル技術のキーパーソン、マルコ・マヌンタ氏インタビュー
- ELAC/ブランドが人気であり続ける理由
- AUDIO PRO/人気モデル「AVANTO FS-20」を紹介
- KRIPTON/KX-5PはハイレゾもアナログもCDも鳴らし切る
- CREEK/EVOLUTIONシリーズのプリメインアンプ2モデル
- AUDIO-TECHNICA/Munich HIGH END 2016で新フラッグシップ「AT-ART1000」を発表
- ELECTROCOMPANIET/フォノイコライザーアンプ「ECP 2」の魅力
■今季の新製品紹介TEST ROOM 2016
・話題のモデル集中試聴レポート
・特選・新製品アクセサリー
■注目のアクセサリー&ケーブル紹介
- Mistral/オーディオボード「EVA-C1」の効果を検証
- KaNaDe/すべての楽器に命が宿る画期的なインシュレーター
- High Fidelity Cables/磁気&電流伝送の「Magnetic Adapters」
- Zonotone/最新スピーカーケーブル「6NSP-Granster2200α」
- SUNSHINE/制振アイテム「D-REN」使いこなしレビュー
- TIGLON/マグネシウムタンドの生誕10周年記念シリーズ
- 日本音響エンジニアリング/〈アンク〉愛用ユーザーを訪ねる「太田博章さん」
- 出水電器/オーディオ電源・悦楽ものがたり「上林修二さん」
- IZUMIDENKI/新世代の超ハイCP電源ノイズ除去トランス登場
- TakeT/サウンドステージ・アクティベーター「TakeT-SA」ほか
- Gotham/林邸の現代オーディオをオール・ゴッサムでつないだ!
- OYAIDE/INSシリーズのカーボンインシュレーターの後継モデルが発売
- Nanotec Systems/ケーブルほか最新モデルが続々登場
- FURUTECH/スタジオユースも想定した最新電源ケーブル
- SAP/最新フローティング・ボード「RELAXA 530」登場
- ORTOFON/ケーブルブランドとしての存在
- JS PC AUDIO/アクセサリーの新生ブランドが登場
- 連載 オーディオリプラス集中試聴
- 「黄金比の衝撃!最高峰石英インシュレーター」
- 「電源コンセント&コンセントプレートを複数の評論家が検証」
■高音質ソフト情報
- 12人の評論家が選ぶ優秀盤オーディオグレード
- 山之内 正のクラシック四季報
- ベスト・ハイファイ・レーベルNavi
- SONY MUSIC「Threesome、無編集ダイレクトDSDレコーディング」
- 中川ヨウのフェイヴァリット・ミュージック「ブレナ・ウィテカー」
■人気連載
- 旬の音本舗*福田屋「最新パーツにひと工夫、簡単自作集」福田雅光
- ジャズびたりオーディオ桃源郷 寺島靖国
- 連載エッセイ「美しい音。美しい音楽。⑤」 角田郁雄
- 石田善之の往年の愛機、復活プロジェクト「BOSE/901SERIES W」 石田善之
- AAお宝探検隊・ビンテージオーディオ入門「原音再生の道筋①」 石渡 博
- 新連載 クラフトアクセサリーのススメ①「神保電器のコンセント」キヨト・マモル
- オーディオはアフロで行こう⑧「オーディオアクセサリー三昧」 田中伊佐資
- ラック裏の流儀〈熊澤賢蔵さん〉 田中伊佐資
- オーディオ工房・炭山太鼓判「創意工夫のアナログ世界にのめり込む」 炭山アキラ
- がんばれ! 学生オーディオ②「東京工学院専門学校」林 正儀
- ピュアオーディオファンに薦めたいネットオーディオ
- 「CDプレーヤーVSネットワークプレーヤー」土方久明
■ネットオーディオ特別企画
- 「なぜLINNはCDからネットワークに移行したのか」山之内 正
- ネットワークオーディオは特別なことじゃない!!「DELAを斑目秀雄さんが体験」土方久明
40周年記念超豪華 愛読者プレゼント
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定価1,400円(本体価格1,238円)/ 平成28年5月21日発売 |