公開日 2026/02/19 06:40
LED懐中電灯なら寒さでつきにくくなることが少ないです
【連載】ガジェットTIPSリターンズ
最近買った懐中電灯、寒い日に光らない! 原因はこれかも?
海上 忍海釣り、キャンプに天体観測など、冬でも楽しめるアウトドアアクティビティはいろいろ存在します。そしてそのときあると安心なのが「懐中電灯」。日照時間が短い冬は深夜に限らず早朝や夕方にも活躍します。
しかし、寒さが厳しい日は心なしか懐中電灯がつきにくいような……新しい乾電池に入れ替えたばかりなのになぜ? 気になりますよね。
寒い日に懐中電灯が点きにくく感じる原因は、懐中電灯そのものではなく乾電池にありそうです。アルカリ乾電池は低温に弱く、0°C以下になると急激に化学反応が遅くなり内部抵抗が上昇し電圧が低下するからです。アルカリ乾電池の標準的な電圧は1.5Vですが、0.9Vあたりまで低下すると点灯しなくなる可能性が生じます。
もし寒い日に懐中電灯が点かなくなった場合には、手で握るなどしてゆっくりと乾電池を温めましょう。予備の乾電池は服の内ポケットへ入れるなどして保温しておくと、慌てることがありません。
ところで、懐中電灯の光源として近年主力となっているLEDは低温に強く、気温がマイナス以下に下がってもほとんど影響を受けません。寒い日に懐中電灯が点きにくくなっても、原因は懐中電灯側ではなく乾電池側にあると判断していいでしょう。だから冬季や寒冷地で利用するならLED懐中電灯がぴったり、電源は乾電池より低温に強いリチウムイオンバッテリータイプがお勧めです。
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