トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > コラム記事一覧

公開日 2020/08/12 06:00
【連載】ガジェットTIPS

PCからのスマホ充電が遅い、それUSBハブが原因かも?

海上忍
薄さと軽さを重視するノートパソコンは、スペースの都合上USBポートが1基か2基という機種が大半です。その数を増やす周辺機器が「USBハブ」、1基しかないUSBポートを2基に、4基にと増設することができます。

そのとき忘れがちなのが、使用するUSBハブが「バスパワー型」と「セルフパワー型」のどちらかということ。前者はパソコンから電力を調達するため、USBハブにACアダプタを用意する必要がなく、小型軽量で持ち運びにも便利です。後者はACアダプタなどUSBハブ側に外部電源が必要で取り回しが煩雑になる反面、外付けHDDなど消費電力の大きい機器を接続できます。電源を接続していないときはバスパワーで動作する、バスパワー/セルフパワー兼用のUSBハブも存在します。

バスパワー/セルフパワーの違いが大きく影響します

USBハブでスマートフォンを充電するとき、このバスパワー/セルフパワーの違いが大きく影響します。バスパワー型はパソコンなど上流側の機器から電源を調達するため、1ポートあたりの最大電流は100〜200mA程度に抑えられてしまいます。「電力=電流×電圧(USBは5V固定)」ですから、バスパワーのわずかな電流ではスマートフォンの充電がかなり遅くなります。

使用するUSBハブがUSB 3.0対応かどうかでも充電速度が変わります。USB 2.0対応の場合、バスパワー時は全ポート合計が原則500mA以下に収まるよう設計されていますが、USB 3.0対応の場合は上限が原則900mAとなるため、ポートあたりの電流は多少増えます。

つまり、スマートフォンの充電に使う予定があるのならばセルフパワー型、かつUSB 3.0対応のUSBハブを選ぶべきです。「最大出力2.1A」などと大出力をうたうUSBハブもありますから、購入する際にチェックしましょう。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 「アナロググランプリ2026」結果発表!「アナログ再生の “現在” を追求するモデル」をセレクト
2 FIIO、ブランド初のR2R DACポータブルプレーヤー「M33 R2R」
3 HiBy、アルバムアート表示も可能なBluetooth DAC/アンプ「W4」
4 HEGEL、ネットワーク対応/フォノイコ内蔵プリメイン「H150」。奥行き350mmのコンパクト設計
5 Paradigm Persona Bは「私の相棒」─ジャズシンガーMAYAがその魅力を語る動画が公開
6 JAPANNEXT、4万円を切る31.5型4K IPS液晶モニター「JN-iB315U」。Amazon専売
7 SilentPower、LANノイズアイソレーター「LAN iSilencer+」。ガルバニック絶縁とRFフィルタリングで干渉をブロック
8 QED「Performanceシリーズ」などが生産完了。5/1には最大30%の値上げを実施
9 クリプトン、同社スピーカーの予約制試聴会を4/24、25に開催。オンライン専売モデルも聴ける
10 NOBUNAGA Labs、銅銀合金導体ケーブル「COMBINEシリーズ」より16芯モデル4タイプ
4/6 11:00 更新

WEB