あこがれのホームシアターを実現!サウンドバー「Sonos Arc Ultra」が叶える大画面に没入させる本格サラウンド
折原一也近年のリビングシアターを取り巻く環境は急激に変化している。RGB Mini LEDバックライトなど、新たな技術を搭載した新世代テレビの台頭や、世界的なサッカーの祭典をはじめとした大型イベントの後押しもあり、50型以上の大型テレビへの買い替えが急速に進んでいるのだ。
そしてその流れに合わせ、大画面に見合った高品位な「音」への関心もかつてないほど高まりを見せている。
テレビの音質強化の定番と言えばサウンドバーだが、そのトレンドも常に更新されており、昨今ではサウンドバー単体での運用にとどまらず、サブウーファーやサラウンドスピーカーを段階的に追加して、本格的なシアターシステムを構築できる製品が人気を集めている。
その代表格として注目したいのが、国内最大級のオーディオビジュアルアワード「VGP」において、発売以来、高評価を得続けているSonos(ソノス)のフラグシップサウンドバー「Sonos Arc Ultra」だ。
今回は、このSonos Arc Ultraをシステムの中心に据え、そこにサブウーファー「Sonos Sub 4」、ワイヤレススピーカー「Sonos Era 100 SL」を組み合わせ、Sonosが提示する先進的なワイヤレス・サラウンド環境の実力をじっくりと試聴検証してみたい。
本格シアターシステムを手軽に構築できる「Sonosサウンドシステム」
インプレッションに先立ち、今回組み合わせたSonosサウンドシステム3モデルを簡単に紹介していこう。
システムの中心となるSonos Arc Ultraは、スリムな筐体に14基のドライバーを搭載し、Dolby Atmosによる9.1.4チャンネル再生にも対応したフラグシップサウンドバー。音場補正機能「Trueplay」にも対応し、VGP2025SUMMERでのテレビシアター大賞受賞を皮切りに、VGP2026SUMMERに至るまで3期連続で部門金賞に輝く実力機だ。
サブウーファーはSonos Arc Ultraにワイヤレスで接続可能な「Sonos Sub 4」。定評あるSonosのサブウーファー技術を継承し、歪みのないリッチで重厚な重低音を実現している。
サラウンドチャンネルを担うのは、今年の3月にSonosサウンドシステムのラインアップに新たに加わったワイヤレススピーカー「Sonos Era 100 SL」。すでに高い評価を得ている「Sonos Era 100」からマイク機能を省略し価格を抑えたモデルで、音質や構造、設計は、Sonos Era 100と同様となる。
単独でも音質に優れたスピーカーだが、Sonos Arc Ultraと連携させることで、サラウンドスピーカーとして使うこともでき、マイク機能を必要とするアレクサなどのスマートスピーカー機能もSonos Arc Ultra搭載のマイクでカバーできるため、サラウンドスピーカーとしてペア購入するにはまさに打って付けだろう。
そして本システム最大の魅力が、それぞれのスピーカー間をワイヤレスで接続できること。本格的なマルチチャンネルシアターを導入する際、最大の障壁となるのはスピーカー間の結線(ケーブルの取り回し)であるが、Sonosサウンドシステムにおいては、その心配が一切不要だ。
それぞれの機器の設定は、直感的に操作できる専用のスマホアプリを用いて行うことができ、接続も同一ネットワーク内で「グループ化」するだけでシームレスに完了する。そして、スマホアプリを使って設置された部屋の音響特性を測定し、視聴環境に最適化された音場へと自動で補正する音場補正機能「Trueplay」も用意されている。
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