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公開日 2026/07/03 19:12
「チューニングペグ」で物理的なサウンド調整が可能

ZMF headphones、80mm平面ドライバー搭載の密閉型ヘッドホン「Ori 3.0」。約10年前のモデルを現代的に再構築

ファイルウェブ編集部

ブライトーンは、同社が取り扱うZMF headphonesブランドより、密閉型平面磁界ヘッドホン「Ori 3.0(オリ 3.0)」を発売した。価格は440,000円(税込)。



「Ori 3.0」


同ブランドが約10年前に開発したヘッドホン「Ori」のコンセプトをベースに、10年間に培ったノウハウを活かして現代的に再構築したという密閉型の平面磁界ヘッドホン。初代モデルの特徴だった圧倒的な迫力に、現代の平面磁界ヘッドホンらしい音場感/スピード感が加わったモデルだと説明している。


ドライバーユニットには、新たに開発した80mm平面磁界ドライバーを搭載。振動板は厚さ6μmのKaptonフィルムを採用する。また、開放型平面磁界ヘッドホンの最上位モデル「Caldera(カルデラ)」と共通の独自技術「CAMS」「ADS」も採用。空気の流れを最適化し、ブランドならではの温かみのあるサウンドと、広い音場/スピード感を再現できるという。イヤーパッドもCalderaのものを継承し、音場の広さと確実な密閉性の両方を追求した。



80mm平面磁界ドライバーには、現行フラグシップモデル「Caldera」と共通の設計技術を採用



ハウジング素材には、熱処理を施した天然木のトーリファイド・ブラックリンバ材を採用。密閉型構造により、20 - 25dB程度の遮音性と、深夜のリスニングにも使用できる音漏れのしにくさを備えたとする。



イヤーカップに天然木材のトーリファイドブラックリンバ材を使用


さらに、ピン状の部品を抜き差しすることで中低域および超低域を調整できる「チューニングペグ機構」を装備。穴のない「ソリッドペグ」はドライで引き締まった低音、穴の空いた「ポート付きベグ」はクリアでレスポンスのよい低音、ペグを抜いた状態では存在感のある低音をそれぞれ楽しめるといい、イヤーパッド交換も併用すれば幅広いサウンド調整が可能だとしている。







チューニングペグ機構で低音の質を変えられる


インピーダンスは60Ω、感度は95dB/mW。ポータブル機器と組み合わせても充分な音質が得られるが、高品質なデスクトップアンプを組み合わせればより優れたダイナミクスと音場感を再現できるとのこと。本体質量は質量は500g(±30g)。付属品としてOFCケーブル、専用ケースなどが用意される。


 

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