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AVIOT、『呪術廻戦』コラボの完全ワイヤレス「TE-V1R-JK」。3モデル展開で総勢12キャラ250種以上の新録ボイス収録
編集部:原田郁未AVIOTは、TV アニメ『呪術廻戦』とコラボレーションした完全ワイヤレスイヤホン「TE-V1R-JK」を発表、本日11月26日(水)より予約受付を開始した。同社「TE-V1R」をベースに、「呪術高専モデル」「呪詛師・呪霊モデル」「懐玉・玉折モデル」の3種類をラインナップする。価格は税込22,880円。発送は2026年1月下旬以降を予定する。AVIOT ONLINE MALLなどで予約を受け付けており、数量に限りがあるため早めの予約を推奨している。
ベースモデルとなるTE-V1Rは、新開発のハイブリッドデュアルドライバー2.0を搭載した同社“V シリーズ” の最新機種。最大19時間(ケース併用62時間)の再生時間を誇り、アダプティブハイブリッドノイズキャンセリング、LDAC対応などの特徴を備える。今回のコラボレーションモデルは、これらの機能をそのまま継承しつつ、デザインとボイスを『呪術廻戦』仕様にカスタマイズした特別版となる。
音声面では、3モデル合計で12キャラクター・250種類以上のボイスを完全新録した。起動・終了や接続状況を知らせるボイスガイダンスに加え、任意のタイミングで再生できる「ランダムボイス」も収録。ボイス切り替えは専用アプリから行える。収録ボイスはモデルごとに異なるキャラクターが収録されており、呪術高専モデルでは虎杖悠仁、呪詛師・呪霊モデルでは宿儺、懐玉・玉折モデルでは五条悟など各モデルのテーマに応じた、それぞれ4人の主要キャラクターボイスが収録されている。
サウンドチューニングは、TVアニメ『呪術廻戦』の楽曲を手がける照井順政氏と、音楽プロデューサーの小林健樹氏が担当。劇伴や楽曲の雰囲気を反映した音作りを施したとしている。
デザイン面では、イヤホン本体とチャージングケースに本コラボのために制作された新規ロゴを採用。作中の世界観を反映しながらも、日常使いに配慮した外観としている。パッケージも専用デザインを採用し、ロゴと高級感のある素材で作品性を強調した仕様となっている。
Bluetoothのバージョンは5.3、コーデックは SBC/AAC/LDAC に対応。最大8台までのマルチペアリング、マルチポイント接続、片耳使用、急速充電(約10分の充電で最大120分再生)などの機能を備える。防水性能はIPX4相当。イヤホンの重量は片耳約6.5g。
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